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付記試験本番

がんばったー。午前3時間、午後3時間書きっぱなしはなかなか。
どっちも大崩れはしなかったと思う。あとは天命を待つのみ。

午前事例1の小問(*小問から解く派です)、緊張していたせいか、民訴で一瞬戸惑ったものの、落ち着いて読み直したらオーソドックスな訴訟の終了の基礎知識問題だった。起案はみんな大好き均等論に、ちょっと共同不法行為と特許法102条2項をトッピング、な感じ。

午後事例2はとにかく問題冊子が分厚い! 50ページとかまじか。
小問も、民法民訴ともにやたらと文章が長かったが、心を折らずに丁寧に読めば、全部条文にある問題だった。出題した先生方は、これだけのためにこんなにボリューミーな設定を……。ありがとうございます。
起案は、まさかの意匠法ktkr、に加えて不競法、しかも営業秘密。関係性ドロドロの事案でおもしろかった。問題文の注に「出題の題材に惑わされず、出題の趣旨を冷静かつ的確に把握して、解答してください」って書いてあったのには笑った。

午前も午後も、終了30分前には書き終わった。午前は6枚ちょっと、午後は5枚ぴったり。

とりあえず解放されたー。うれしいなー。

やっと晴れた

昨日はやっと晴れて、少し暖かくなった。洗濯物を外に干せて助かった。

家の中で勉強ばっかりしてると気が滅入るので、まとめノートだけ持って川沿いを歩きながらぶつぶつ重要事項を確認していたら、1万歩以上歩いていて、ピクミンも育って一石二鳥だった。

試験まで

あと少し。
あんまり余計な文字情報を頭に入れたくないので(おぼえなきゃいけない定義とか規範が山のようにあるから、それを頭から追い出したくない)、それまでTwitterはログアウト。

でも漫画は読む。Dr. ベガパンクまじか。

ようやく

能力担保研修をすべて修了し、修了証もいただいて、付記試験を受ける資格がもらえた。
講義と起案とゼミでほぼすべての休み(と、ときどき平日の業務時間外の夜)がつぶれたのは、なかなかしんどかった。

あとは試験に向けてラストスパート。ひたすら定義・趣旨・規範をおぼえながら過去問解きまくる感じになるかな。

ぼちぼちこっちの日記も再開します。

220703

朝から一日勉強。ゼミ仲間がいなかったら絶対無理だったわ、これ。

ちょっと仕事進めとこうかと思ったけど、完全にエネルギーを使い果たしたので、潔く今日はここまで。今自分が、何をどれだけ理解していて、これからどうなるべきかがわかってきたのはいい。ちょっとの自信と、挑戦する心と。

CBC賞を録画で見た。今村星奈騎手がテイエムスパーダと、重賞初騎乗初制覇JRAレコードの快挙。
返し馬のあたりから見ていて、今村さんしゅきしゅきオーラを出していたテイエムスパーダがかわいらしかった。
レースはもう、とにかくひたすら楽しそうに人馬一体で駆け抜けていった感じで、見ていて気持ちがよかった。
今村騎手のインタビューも、これが18歳? と思うくらいしっかりと謙虚に貫禄にあふれていて素晴らしかった。元気出た。

220702

勉強していると、ばらばらだったものがなんとなくつながり始め、ぱっと視界が開けてくるような瞬間がある。
そこで垣間見えた世界像は、どうせこれから何度も書き換えられて、ここもわからん、あそこもわからん、になっていくのだろうが、やはりこの瞬間はたのしい。

今週は猛暑日がずっと続いた。今朝は7時を過ぎてもまだ、戸外は29℃。これでちょっと涼しそう、と思えてしまうくらい暑かった。

20220520

ようやく金曜日。なぜゴールデンウィークの休祝日を5月後半から6月に分散してくれないのか。あるいは、別途5月後半から6月に追加のお休みを設けてくれないのか。

研修とは別の某ゼミ1回目の課題、何も見ないで書いて提出して、これはもうボロボロだろうと覚悟していたら、あにはからんや、技術的理解が正しく、それを踏まえた記述がされていたのでギリ合格点、という評価をいただいてびっくりすると共にめちゃくちゃやる気出た。
足りないところはわかっているのでがんばる。

何がこんなに嬉しいかというと、自分の根底をなしているとわたしが考えているもの、すなわちわたしがプロフェッショナルな技術者(科学技術および特許技術)として生きてきたということが、少なくともちょっとは使える、あるいは使えるようになる入り口に立っていると、普段属していないコミュニティの第三者に認められたということに尽きる。

やるぞー。