pollyanna

  • 『瑠璃の宝石』(渋谷圭一郎)

     Twitterのタイムラインで見かけてビビビっと来た。
     アクセ大好き女子高生の瑠璃が、もう自分で水晶採りにいっちゃうもんね、と出かけたフィールドで、大学院生の凪と出会い、鉱物の魅力にとりつかれていく。瑠璃ちゃんかわいいし凪さんかっこいいし、科学/研究者要素満載で大好物のやつだった。1巻読んですぐ2巻も買っちゃった。

     「その先も知りたいと思った その続きを見るために自分が関わりたい 
     だったら誰かの手足になることを第一希望にするな いつまでも “借りた目” でものを見るつもりか?」

  • 群舞

     買い物に出たら、近所の花にホシホウジャクや蝶が群がっていて、なかなか壮観だった。

    うごきはやい(2匹いるよ)
    特徴的な白い斑点部分を
  • 2021/10/15

     今日は夏日だったけど、日曜は木枯らし1号が吹くかもしれないんですって(ラジオ情報)。なんてことだ。

     もう10月が半分終わってしまった。なんとか今週を乗り切ったぞ。

     今日の昼は、茹で塩鮭と、小松菜としめじとベーコンのめんつゆ炒め。
     今日の夜は出前イタリアン。

  • ナイツ・テイル

    見てきた! 最高!

  • アンベイル

     『竜とそばかすの姫』で引っかかっていたというのは、「アンベイル」(正体を暴く)問題。

     『竜とそばかすの姫』では、仮想空間「U」で暴れ回る「竜」というアバターが登場する。あまりに凶暴で迷惑な存在であるため、「U」世界の自治警察組織も「竜」を追い、一般のアバターたちも「竜」の正体を知りたがっている。
     主人公の少女・すずは、なぜか「竜」に対して敵意は抱かず、むしろある種のシンパシーを感じている様子で、「竜」に近づこうとする。
     物語が進むにつれ、「竜」は深い心の傷を抱えていることがわかり、同じく傷を抱えているすずと心を通わせ始めるのだが……というのがあらすじだが、「竜」に対して執拗に、あなたは誰? と問いかけ、その心に踏み込もうとしていた主人公・すずと、単に好奇心や敵意から「竜」の正体を暴こうと(アンベイルしようと)していた自治警察やその他大勢のアバターたちとの違い(もしあるのならば)が、ずっと引っかかっていた。
     
     さんざん考えたけど、やはり、「竜」とすずの関係が結果的にうまくいったのはまったくの僥倖であるとしか思えず、すずと他のアバターたちとを決定的に区別する要素が、少なくとも関係づくり初期の動機づけ段階ではどうしても見つからない。
     すずは主人公だから、観客が感情移入できると同時に憧れも抱けるような人物として描かれているが、作品全体を素直に見れば、修辞でもなんでもなく、彼女は偶然主人公になってしまっただけのただの一般アバターの一人にすぎないし、表面的に対比されている大衆の醜さや冷酷さをすべて備えていることがよくわかる。
     細田監督が意図的にそのように作っているのだとすれば、美しい音楽と映像や巧みなセリフの構成に釣られて「感動的」「心温まる」といった賛辞を寄せるに違いない一定の層に対してなかなかイジワルだなと思う。
     逆に、細田監督が心から、すずは特別な存在で、彼女の行動も賛嘆されるべきものだと考えて作っているのだとしたら、それはちょっとしたサイコホラー並に怖い。

     折しも、野党攻撃で人気を集めていたTwitterアカウント「Dappi」が、自民党を主要な取引先とする法人が運営しているものらしいという話題で、ネットが騒然となっていて[1]野党批判を繰り返すアカウント「Dappi」の運営法人?自民党支部や国会議員が取引、政治資金収支報告書などで明らかに、 「#ネトウヨDappiの正体を追え」というハッシュタグもできているところ。

     資金源を明らかにしないプロパガンダは民主主義の敵だと思っているので「Dappi」を擁護する気は毛頭ないが、それとは別に、わたしにとって好ましくないアカウントの正体をアンベイルしたいという気持ちが生まれたとき、その感情の根幹については自覚的でいないと怖い。
     わたしにとって好ましい相手についても同じことで、気になる相手の正体をアンベイルしたいと思う気持ちは、どう糊塗しようとも、美しい「だけの」ものにはなり得ないはずだ。

     今日は午前出勤、午後休暇。
     ひとさまが働いているときに休暇をいただくと、2倍速でHPとMPが回復する気がする。

     今日の昼は、退勤後直帰でつくった焼きそば。
     今日の夜は、鶏もも肉と野菜のグリル。すりおろしにんにくと塩胡椒とオールスパイスと白ワインでマリネした鶏もも肉を鉄鍋でざっと焼き付けて取り出し、同じ鉄鍋でざっと炒めた野菜(たまねぎ、じゃがいも、しいたけ、なす)の上にマリネ液と共に乗っけてオーブンにin、焼き上がったら、バルサミコ酢と砂糖と醤油で雑につくったソースを回しかけてサーブ。ちょっとびっくりするほどおいしかった。

  • きたく

     二日続けて出勤。
     8時半ごろ帰宅して、急いで電鍋にざく切りキャベツと豚肩ロース薄切りとだしパックと酒を放り込んでスイッチポンした。蒸し肉野菜(ポン酢とごまだれ)とごはんで。

     今日の昼は、にらと豆腐のかきたまスープ、Kit Oisixのサルサチキン。
     昨日の夜は、大戸屋デリバリー。
     昨日の昼は、Kit Oisixのミラネーゼとグリーンミネストローネ。

  • ねねねねねむい

    今日はこども並の時間に寝てしまおう。

  • 蕎麦と竜そば

     緊急事態宣言が明けて、再開してくれたお気に入りのお蕎麦屋さんでお昼。
     お蕎麦大好きっ子の中3、大歓喜。
     休日のお昼に外でお蕎麦食べられるって、それだけで幸せだねえとしみじみ言い合った。コロナ前はこれが当たり前だったんだと思うと、改めて日常のありがたさが身に沁みる。

     池袋に出て、もうすぐ37年の歴史に幕を引く東急ハンズ池袋店へ。棚がスカスカになりつつあり、さびしさが募る。
     関数電卓など買った。

     SEGAはもう9月で閉まっていて、この通りも変わりつつある。既に新型コロナ検査センターとかもできているけど、これもまたすぐなくなるかもしれない。今日の東京の新規陽性確認数は、今年最少の60人。

     グランドシネマサンシャインで『竜とそばかすの姫』を見た。
     ストーリーに言いたいことは山ほどあるけど、音楽と映像がよかったのですべてよし。オペラとかミュージカルみたいに、ストーリーを細かく追求するものではないジャンルだと理解。そのわりに細田守作品らしく、ざらっと消化しきれないものが舌の上に残る作品ではあった。

     後光が差しているような雲だなあと見上げていたら、柳家小三治さんが亡くなったとの速報がスマホに。
     あの雲の上にいらしたのかしら。

     夜はイサキの塩焼きと、白菜と油揚げの味噌汁。

  • 2021/10/09

    巻積雲

     秋だ!

     夜は常夜鍋。これももう例の鉄鍋で。

  • 2021/10/08

     繁忙期しんどい。

     昨日は夕方5時くらいに一度、そして夜中の10時半すぎに大きな地震が来てびっくりした。
     夜中の地震は、わたしのいるところだと震度4とのことだったけど、近隣の地域では震度5弱〜5強のところもあったようで、久々の強い揺れ。緊急地震速報の音はやはりとても緊張する。

     定期試験終わった子供が、解放感と共にいろいろ本だの漫画だのを入手してきていて、わたしもおすそ分けで『チ。』第5集を借りて読ませてもらった。
     異端とは何かを知ろうとするノヴァクを突き動かしたのも、C教とは生き方だと思うと叫んで散った修道士の背を押したのも、知であり、そして知だけではなかったろう。

     夜は金ローで地上波初劇場版『今日から俺は!!』見た。
     LIFE! と銀魂が昭和で同窓会してるみたいな映画で最高に楽しかった。わたしの中の育ちの悪さと良さがいい感じに甘やかされて肯定されるのがヤバい好き。寅さん見てるときと似てるかも。

     今日の昼は、マグロフライとアジフライ、小松菜と油揚げの煮浸し。
     今日の夜はピザ。