従来株とオミクロンBA.4/5株の2価(ファイザー)を自治体の集団接種会場で。
前回(モデルナ)は、接種直後に、ぎゅおーんと強い痛みが打った場所に現れてびっくりしたのだけど、今回はその痛みをちょっとマイルドにしたやつが、待機観察時間終了間際に現れて、以後、間歇的に襲ってくる感じ。接種30分後から寒気もするが、さすがにこれは気のせいだと思いたい。
これまでの副反応記録。
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従来株とオミクロンBA.4/5株の2価(ファイザー)を自治体の集団接種会場で。
前回(モデルナ)は、接種直後に、ぎゅおーんと強い痛みが打った場所に現れてびっくりしたのだけど、今回はその痛みをちょっとマイルドにしたやつが、待機観察時間終了間際に現れて、以後、間歇的に襲ってくる感じ。接種30分後から寒気もするが、さすがにこれは気のせいだと思いたい。
これまでの副反応記録。
前回受けたのが、ワクチン初回2回接種完了後4週間の時点。
このときの中和抗体量(S抗体)は、BAU(国際標準単位(Binding Antibody Units, BAU/mL))換算で、1312 BAU/mLだった。
今回は、3回目(ファーストブースター)接種後8ヶ月ちょっと経過している。
ついでだからN抗体(新型コロナウイルスに実際に感染したときだけできる抗体。既感染歴がわかる)も一緒に調べてもらった。
検査試薬は富士レビオのものとのことなので、SARS-CoV-2 S-IgGとSARS-CoV-2 N-IgGと思われる。
N抗体は陰性(1.0 AU/mL未満)。感染したことはないらしい。やったね。
S抗体は、60.8 AU/mL≒729.6 BAU/mL[1]富士レビオの試薬のBAU換算係数は12.0らしいので。Performance analysis among multiple fully automated anti-SARS-CoV-2 antibody measurement reagents: A potential indicator for the … Continue reading
ブースター打っても、8ヶ月経つと、S抗体は初回接種後の半分くらいになっちゃうっぽい。というわけで、明日セカンドブースター打つのは意味があるね。[2] … Continue reading
| ↑1 | 富士レビオの試薬のBAU換算係数は12.0らしいので。Performance analysis among multiple fully automated anti-SARS-CoV-2 antibody measurement reagents: A potential indicator for the correlation of protection in the antibody titer |
|---|---|
| ↑2 | もっとも、上記の論文によれば、とある中和試験キットで84%阻害を示す抗体値が、感染後期~回復期の患者の中和抗体量を表すと考えて良さそうで、富士レビオの場合、それは19.3 AU/mL(図3の数値による。本文中の単位(AU/L)は誤記では)とのことだから、60.8 AU/mLあるわたしは、今でもある程度の防御効果は維持されてると考えてよいはず。 |
試験明け早々、仕事が山積みだ~と頭を抱えていたのだけど、とりあえず全部ひっくり返して方針だけでも立てとこうと目を通したら、全部見通しが立った上、いくつか片付いたので、かなり気が楽になった。
試験の重圧がなくなり、仕事してないときの気分転換がしやすくなって、頭と気分の切り替えが早くなったのも大きいかも。
全数報告が見直されてしまい、もはや日々発表される感染者数等のデータがさっぱり信用ならなくなったとはいえ、また新型コロナの感染者数がじわじわ増えてきている。
しかし通勤電車はすっかり以前のようにぎっちぎちの満員だし、開いている窓もほとんどない。せめて換気は続けてほしい。「基本的感染対策」でしょ。
あちこちの中高で、文化祭後に新型コロナ感染者が激増しているという話を聞くと、接触増える→感染増える、が明確すぎてため息が出る。大人たちのコミュニティと比べて、かなり厳しく感染対策を行っているはずの学校でこれだ。
子供たちの活動制限は早く取り去ってやりたいし、大人だってそうだ。しかし、行動制限緩和は、有効な感染対策とセットでなければいけないはずだ。
今のところ、接触削減を除いて、もっとも有効な感染対策はワクチンだと思う。
しかし、10月14日時点で、3回目ワクチンの接種を終えたのは全人口の65.67%、4回目は29.31%とのこと[1]新型コロナワクチンの接種状況 | デジタル庁。最初の2回接種は77.13%(12歳~19歳でも75.1%)で、これでかなり有効に感染拡大を抑えられたことを考えると、ブースター接種率はいかにも低い。
ワクチン接種率が上がらないうちに緩和を急ぐのは早すぎるし、1回目、2回目のワクチンと同じくらいか、それ以上の熱量で、政府は接種を呼びかけるべきなのでは。
政府は、「(新型コロナが)この夏と同程度の感染力であれば新たな行動制限は行わない」との考えを示したが[2]コロナ・インフルエンザ同時流行でも「行動制限せず」 経財相、この夏のオミクロン株による感染第7波は、過去最多の感染者数と死者数を出した。少なくとも同程度の病苦と後遺症と死のリスクを受け入れろと言っているに等しいが、おそらく市民には伝わっていないだろう。
4回目の接種券はもう届いているので、試験が終わり次第、接種を受けようと思っている。
1回目、2回目はファイザー、3回目はモデルナを打ってもらった。副反応は3回目がいちばんひどくてえらい目に遭ったのだった。
CNBCの記事によれば、効果や副反応に大きな違いがあるというエビデンスは、今のところなさそう。ワクチンに含まれる抗原(の鋳型mRNA)の量は、従来株とオミクロン株のそれぞれについて、ファイザーは15マイクログラムずつ、モデルナは25マイクログラムずつと、モデルナの方がやや多い(これまでの単価ワクチンとおなじ)。現時点で、投与量と防護効果の間に直接的な相関は見つかっていないが、将来的には見つかるかもしれないしそうでないかも、くらいの状況だ。
そもそも同じワクチンを打っても、抗体生成量にはかなり個人差があるから、今後なにかしら相関が出たとしても、それを自分に当てはめようがない。深く考えても何もわからないので、打てる方を打つのでよさそうだし、それしかない。ないのだが、自治体の集団接種会場(ファイザー)も自衛隊の大規模接種会場(モデルナ)も、どちらもアクセス可能なので、やっぱりちょっとは考えてしまう。
各ワクチンを打った後で、定期的に自分の抗体量を測っておけばおもしろかったね。
つくづく上司、同僚、友人、家族に恵まれていると思う昨今。
がんばろう。
少し暑い日々が続いたが、明日は少し涼しくなるのかな。でも週末はとんでもなく暑くなりそう。
世間はポストコロナで規制緩和の気運が高まっているが(だからこそ?)、新型コロナ感染者数がまたすこーし増えてきた。
感染力、毒性、免疫回避能力すべて従来のオミクロンより高いとされるBA.4/5の割合は、6月16日時点の東京で0.2%(BA.5のみ)[1]変異株について 東京都福祉保健局とまだ少ない。この時点でこの増え方だとすると、ちょっと警戒しても損はない気がする。ヨーロッパではかなり急増している模様。
前回のオミクロン波並の死者数は受け入れようと、グローバルにもナショナルにもそういう空気になっているようなので[2]子供のワクチン3回目終了 – Going Pollyanna、これからの感染拡大と変異の傾向が、よほど想像を超えるものにはならない限り、BA.4/5はそれほど話題にならないかもしれない。
BA.2増えてきたなと思っていたら、オミクロンXEなる変異株も出てきたらしい。新型iPhoneかな。
なんとか乗り切りたいところ。
これだけヒトの間で感染が広がり、おそらくヒトに近い動物の間でもそうだろうという状況下、変異株はどんどん出てくるだろうし、まだまだこの感染症との戦いは続きそうだ。
人間社会は感染症による死者をどれくらい許容できるのだろうとずっと考えながら見てきたが、日本ではオミクロン波で過去最多数の死者が出ているにもかかわらず、2年前ほどの緊張感はもうない。
海外では桁違いにすさまじい数の死者を出しつつも、感染対策緩和の方向に動いているのを見ると、許容できるできないの判断については、もう絶対的な数が基準となることはないのだろうなと思えてくる。思ったよりも命の重さとは相対的に決まるもののようだ。
たいしたことのない疾患だという認識が広まったというよりも、人間のコントロールが及ばない大きな災厄だという諦めのようなものが大きいのではないか。
今日の午前中は勉強。部活から帰ってきた子供と一緒にコンビニ弁当でランチ。からの子供のワクチン3回目に行ってきた。もうひとがんばり。
今朝の体温は37.1℃。いまいち下がりきらず、仕事も詰まっているので、予防的に解熱剤を飲んだ。
左鎖骨上のリンパ節がずっと腫れて痛かったのに加えて、左顎下と左腋窩も痛くなってきた。免疫系ががんばってると思えば文句は言えないけどちょっと言いたい。もうそろそろいいんじゃない……?
昨日、日中はクスリの力でなんとか人の形を保って仕事をしたが、夕方以降はその反動で完全なポンコツに。でも、渋谷らくご「しゃべっちゃいなよ」を配信で聞いて元気出た。そもそも新作落語がとても好きで、その上推しの師匠が出るということで楽しみにしていたステージ。おもしろかった!
今回も副反応たいしたことなさそうだな、フンフーン♪ と昨夜11時ごろベッドに潜り込んだら、ゾクゾクとすさまじい悪寒が到来。この時点で体温は37.3℃。
悪寒はファイザー2回目のときもけっこうあったし、と様子を見ていたらどんどんひどくなって歯の根が合わない感じに。まんじりともできず、夜中2時くらいに水分補給に起き出して検温してみたら38.7℃。ついに発熱らしい発熱が来た。東京に雪が降るぞ降るぞと言われて、ほんとに大雪になったとき(ただし通勤の必要はないものとする)のような、ちょっとした「してやったり」感がある。
左鎖骨上のリンパ節が腫れて痛いのが地味につらい。あと関節痛。
朝6時頃起きてもまだ38.6℃なので、手持ちのイブクイックを飲んで、今、ようやく37.5℃に。でもまだ悪寒が残っている。