人獣共通感染症がヒト以外の動物の間で猛威を振るい始めたら、ヒトは迷いなくその動物の殺処分に動くだろう。そう考えると、このコロナ禍で、動物たちにヒトを殺処分する能力がなかったのは僥倖だった。
ヒト「with コロナで」
鳥の皆さん「じゃあ with インフルエンザで」
偶蹄類の皆さん「with 口蹄疫で」
冗談はともかく、マクロ生物学視点からのwithコロナ政策の検討って、どの程度なされてるんだろう。
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人獣共通感染症がヒト以外の動物の間で猛威を振るい始めたら、ヒトは迷いなくその動物の殺処分に動くだろう。そう考えると、このコロナ禍で、動物たちにヒトを殺処分する能力がなかったのは僥倖だった。
ヒト「with コロナで」
鳥の皆さん「じゃあ with インフルエンザで」
偶蹄類の皆さん「with 口蹄疫で」
冗談はともかく、マクロ生物学視点からのwithコロナ政策の検討って、どの程度なされてるんだろう。
今日も出勤。2月は短い上に祝日が2日もあるからね。
今日の東京の新規陽性確認数は17113人で、先週同曜日の14445人から約3500人増。検査陽性率はついに40.1%(2月7日時点での7日間移動平均)。まだまだすさまじい感染拡大局面だ。
今回のオミクロン波では、身近な医療関係者の皆さんの話から受ける緊迫した印象と、政府や都のリーダーのメッセージから受けるのんびりした印象に大きな乖離がある。
分科会や都の医師会の専門家たちも、今回はあまり積極的に感染者数を減らす必要性を訴えていない。医療現場の声を聞いた上でそのように振る舞っているならいいのだが、どうもそうは思えないところが気になる。経済界の声に過剰に忖度して、リスク評価が捻じ曲げられていないだろうか。
経済を回すことはもちろん大事だけど、感染者数がこれ以上増えたら(今でも増えすぎだと思うけど)結局回らなくなると思うし、何より数が増えればそれだけ重症者数も死者数も増える。割合に目を逸らすのではなく、絶対的な数の重みを受け止める必要があるのではないか。[1]国内コロナ死者、最多159人 10万1278人感染 | 河北新報オンラインニュース
アメリカも日本への渡航について中止勧告を出したとのこと。[2]米政府 日本への渡航 最も厳しい “中止勧告”に引き上げ | NHKニュース アメリカに警戒されるとかどうなの、と思ってしまうものの、日本の政府と経済界の感覚はやっぱりちょっとおかしい気がする。
全国10万人も目前か。
東京の検査陽性率は1月26日時点の7日間移動平均が31.3%。検査が足りていない上に、すごい勢いで感染者が増えているのは明らか。
計算の仕方も対象者も状況が何もかも違った2020年4月10日(最初の緊急事態宣言が出た直後)の31.7%以来といえば、今の感染状況のものすごさがわかるだろうか。もちろん前回のデルタ株のときの最高24%は余裕で超えている。
11歳以下の子供たちのワクチンはまったく間に合っていないし(3月から接種開始見込み)、大人のブースターもまだまだ。
今回の波は、感染せずに過ごせたら大ラッキーかもしれない。
予想どおりではあるけれど[1]東京3719人、しかしやっぱりオミクロンはすごい。
デルタ株がもっとも猛威を奮っていた時期の陽性率20%〜24%を超えてくるとヤバいかもと以前書いたけど[2]東京4172人、1月21日時点での陽性率は26.9%になった。傾きを見る限りまだまだ上がりそう。今の検査キャパ不足や濃厚接触調査縮小傾向を考えると、実効再生産数や陽性確認数の前週比より、こっちを見てた方が感染拡大ペースをつかみやすいかも。
ピークアウトは早いだろうから、なんとかこの2週間をぶじに乗り切りたい。
子供の学校は入試が終わるまで自宅学習期間になった。親としては正直安心だし、先生方も少しは負担が軽減されるといいのだが。
人生設計上、付記試験受けるなら今回かなと思ったので能力担保研修受講することにした。
今日はまず基礎研修民法第1回。やべーめちゃくちゃわかりやすいしおもしろい。そう思えるのは、吉田ゼミのおかげでもありそう。
ただただ自分のためだけに勉強すればいいって贅沢で幸せだなあ。
期末を控えてとにかく忙しい。
新型コロナの感染拡大ペースは爆発的で、今日は全国で4万6199人。東京は8638人。
昨日までまん延防止等重点措置の適用申請を見送っていた大阪府も、今日になって一転。
単純な算数とか数学ができれば、おおむね数日〜一週間後にどうなるかの予測はできるはずだが、あいかわらず、「大変なことになる前に」ではなく「大変なことになり始めてから」でないと、この国は動かないのだなと思った。
政府の分科会の先生方の話(医学、経済どちらも)を聞いていても、そうせざるを得ないからやむなくそうするのか、そうすることが好ましいからそうするのか、いまいち対策の根拠に関する議論がごちゃついていてすっきりしない。
昼はアジフライ、小松菜と椎茸とたまごの中華炒め、
夜は水菜たっぷり親子そば。
またちょっとスピードアップしてる? 今週中に1万人前後行ってしまうかな。来週はどうなってしまうのか。
実効再生産数が少し落ちたとはいえ、まだまだ2.83とすさまじく高いし(ちなみにデルタ波でいちばん高かった7月31日でも1.74[1]新型コロナウイルス 国内感染の状況 | 東洋経済オンライン)、もう既にここまで感染拡大していてさらに増えると考えると……考えたくないな。
通勤電車は激混み。勤務先テナントが入ってるビルでも、再び感染者報告が出始めた。外食はもちろんしてないし、不要不急のショッピングも諦めてるけど、それでもどこで拾ってしまうかと思うとなかなか怖い。そろそろ本格的に引きこもりたい感じ。
帰りにスーパーに寄ったら、きれいなカワハギ(ウマヅラ)がどっさり叩き売られてたので、みんなまとめて面倒見てやんよと7尾連れて帰ってきた。ネギとしょうがと一緒に煮付け。あとはあさりの味噌汁。
昼は豚ロースのオイスターソース炒め、ねぎとエリンギのポン酢炒め。なんかねぎねぎした献立になってしまった。
リングフィットは15日に15分56秒、16日に19分8秒、本日17日に10分51秒。
↑1 | 新型コロナウイルス 国内感染の状況 | 東洋経済オンライン |
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ちなみに昨日(土曜日)は4561人。
少し増加ペースが落ちてきているように見える。前週比3倍くらいのペース。これは安心していいのか悪いのか。
1月12日から14日までの3日間、検査人数7日間移動平均が1万人〜1万1千人程度でいったん頭を打っているように見えている一方、同期間の検査陽性率は11.7%〜16.0%と急上昇しているので、まだまだ感染拡大局面にはあるようだ。[1]東京都 新型コロナウイルス感染症対策サイト | モニタリング項目(4) 検査の陽性率
去年のデルタ株のときは、7月21日〜26日まで、6日間かけて陽性率が11.4%〜15.7%に上がっていたので、オミクロン株の感染拡大スピードの方がやっぱり早そう。
去年8月、デルタ株がもっとも猛威を奮っていたころは、2万人以上の検査人数で陽性率が20%〜24%だった時期もあった。今回の波でこれを超えるようだとヤバいかも。
もっとも、東京の人は、これまでもわりと、日々発表される新規陽性者数に応じて敏感にみずから(または会社等のコミュニティ内で)行動制限を課してきたところがあったと思う。それが自発的なサーキットブレーカーとしてある程度は機能してきた節がある。[2]ぱれあな on Twitter: … Continue reading[3]ぱれあな on Twitter: … Continue reading
今回についてみると、たとえば銀座や歌舞伎町の夜の人出も、年が明けてからは減っているようだ。[4]新型コロナウイルス 街の人出は? 全国18地点グラフ|NHK特設サイト|NHK
オミクロン株は感染から発症までのサイクルが短いから、都民の自発的な行動制限による接触削減の効果が鋭敏に出ても不思議はない。陽性者増加ペースが落ちている理由に、その効果が反映されているといいのだが。結局はオミクロン株の感染力の高さとの綱引きになるとは思うけど。
9割方オミクロン株のようなので[1]変異株スクリーニングの状況について(2790報)、この勢いだと今週中に4千人を超えてしまいそう。
外国の感染拡大状況を見ても、いいかげん手を打つべきときだと思うが、驚くほど都も医師会も悠長に見える。
オミクロン株の重症化率がデルタ株より低いとしても、決して楽観視していいような毒性ではないし、感染性の高さはすさまじいものだ。早晩医療が逼迫して、通常医療を今までどおり受けられなくなる危険性から目を逸らしていては大変なことになるのではないか。
↑1 | 変異株スクリーニングの状況について(2790報) |
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東京も他府県も一気に増えてきた。
直近の東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議資料によると、オミクロン株と疑われるケースが増えていて、12/28〜1/3では44.6%に上っている[1](第73回)東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議資料(令和4年1月6日)。感染拡大スピードの増加は、オミクロン株によるものだろう。
ワクチン2回接種率がそこそこ高く、マスクを真面目に装着している人が多い日本でも、これだけ感染が広がってしまうのか。
三が日は一歩を家を出ず、年明けからは舞台のチケットも取らないようにしていたのは大正解だったけど、またしてもの感染拡大にはうんざりしてしまう。