月別アーカイブ: 2023年9月

018サポート認定申請してみた

ワクチン関連の事務手続やった勢いで、超絶めんどくさいとの噂を聞いていた018サポートの認定申請手続も終えた。

018サポート – 東京都公式ホームページ

用意した必要書類(子供が親と同居していて特別な事情がない、対象者区分A27-1の場合)
・認定請求者(わたし)の本人確認書類:マイナンバーカード
・振込口座を確認できる書類:Web通帳スクショ
・家族関係確認書類:医療証の写真

本人確認書類はマイナンバーカード以外も使えるが、スマホ読み取りで一瞬で本人確認が済む利便性のため、マイナンバーカードで。ちなみにわたしはわりとマイナンバーカード使ってる方だと思う。

振込口座は子供の口座にした。もう17歳だし、自分で自分の育ちをサポートしてくれ。

家族関係確認書類はほかに保険証や住民票が使える。
子供は夫の扶養なので、認定請求者であるわたしと家族関係にあることを証明する書類として保険証が使えない。たまたま医療証にはわたしの名前が入ってたのでこれにした。住民票取るお金もいらないし。保護者名は実務者の名前にしとくに限る。

これだけ用意してしまえば手続はスマホでぽちぽちするだけなので、噂ほどめんどくさくはなかった。書類の準備も含めて20分もかからなかったんじゃないかな。

新型コロナワクチン秋接種

うちの自治体の場合、64歳以下だと基本的に申請しなければ接種券がもらえないということに昨日気づいたので、あわてて今日コールセンターに電話して発行申請した。ついでに別途ワクチン接種枠も予約完了。

64歳以下の健康な人はもはや予防接種法上の努力義務が適用されないので、自治体側としては無料で受けたきゃ受けてね、という姿勢に切り替わったんだと思うが、感染症予防政策としてこれでいいのかどうかは疑問。

XBB対応の秋接種ワクチンは、現在流行中のEG.5(エリス)株や高い免疫逃避能が懸念されているBA.2.86(ピロラ)株にもそこそこ有効のようだし[1]新しい変異株「BA.2.86系統」について現時点で分かっていること(忽那賢志) – エキスパート – Yahoo!ニュース、CDCも6ヶ月以上のすべての人にこのワクチンを推奨している[2]CDC recommends updated Covid shot for everyone ages 6 months and up
ワクチンがコロナ後遺症(long COVID)のリスクを下げることも確からしくなってきたので[3]Terror of long COVID remains common even as pandemic eases, data show、うちの家族としてはこれを受けない理由はないと判断した。

新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行して、日々の感染者数は発表も報道もされなくなったし、千葉県など一部自治体が学校に対して積極的に「マスク外し」を奨励するなど「コロナ明け」ムードが醸成されているが、まだまだパンデミックは終わってなどいない[4]新型コロナ分科会 尾身元会長「第9波ピークまだ」[2023/09/15 06:35][5]コロナ「第9波」加速か 3週間で倍増、学級・学年閉鎖も 群馬。インフルエンザの流行も相まって薬不足も深刻らしい[6]コロナ変異株「エリス」の感染拡大か…全国的に慢性的な薬不足が続く (2023年9月14日掲載

とてもじゃないがノーガードではいられないし、ワクチンが有効なのは明らかなのだから、国や自治体はもっと秋接種をPRすべきではないか。

ウィズコロナというのであれば、天気予報並に日々感染症情報を伝えるくらいはしてほしい。
雨が降りそうなら洗濯物は部屋干しするし、台風が来そうなら影響を受けそうなものは片づけ、交通機関の運休に備えたりもするだろう。
それと同じように、感染リスクが高いときは、市民が身を守ることができるよう、情報と手段は提供してほしい。