• 2021/06/03

     わりとぽちぽち需要があるテーマでご依頼があったので、ちょっとまとまったドキュメントを作ってみた(英文)。今後役に立つはず。

     個人の力量に依るところが多い仕事ではあるし、自分がin chargeの仕事には第一の責任を負うのは当然だが、チームになると生み出せるものの質と量が段違いだ、と、個人事業主経験を経て身に沁みた。
     たとえ自分の粗がチームメンバーに筒抜けになったとしても、抱え込んでしまうよりはよほどいいと腹を決めてからは、だいぶ生きるのが楽になったかも。大事なのは、みんなで(顧客と我々で)生み出す成果だ。

     
     

  • 2021/06/02

     延期になっていた中3の修学旅行、緊急事態宣言の延長を受けて中止に。
     子供は非常に残念がりつつも、今の中2が来年行ければいい、と健気なことを言うので、わたしの方が泣きそう。

     それでもオリンピックはやる予定で、海外からは選手団が入国し始めたという[1]五輪海外選手団が初入国 ソフトボール豪州、群馬で合宿 – 東京オリンピック [新型コロナウイルス]:朝日新聞デジタル。児童・生徒を観戦に動員する計画もそのまま生きているらしい[2]東京五輪児童・生徒81万人観戦計画に変更ナシ「誰が責任をとるのか」 保護者や教員の不安 (1/4) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)。さらに、選手村では、選手どうしの交流を目的として酒類の持ち込みが許されているそうだ[3]五輪パラ選手村で酒類持ち込みが可能と判明「選手同士の交流の場」規制せず
     こんなちぐはぐなことがあっていいのか。

     ワクチンの接種は、高齢者以外にも対象を広げてどんどん進めることになったようで[4]6月中にコロナワクチン職域接種 政府、健保連に協力要請:時事ドットコム、それ自体は間違いなくいい方針だと思う。
     オリンピック騒ぎで人と人との接触機会が急増する前に、なんとか接種割合が増えるといいのだが。

     実家の両親はさっさとワクチン予約を済ませ、父は既に1回目接種済み。2人とも7月初めには2回打ち終わる予定。2人ともネット強者なのでその点はよかった。
     とはいえ、予約を取れずにいる高齢者はまだまだたくさんいるようだし、集団接種会場のスタッフからも感染者が出ているらしい[5]東京・目黒区 集団接種会場の受付1人感染|日テレNEWS24。体や立場の弱い人たちが後回しにされることがないようにしてほしい。

  • 昨日の

     夕焼け空。

     沈みかけた太陽の光が雲の峰に反射して、光る龍みたいになっていた。

  • 財布を忘れて

     ゆかいなぱれあなさん。
     持っててよかった電子マネー。

  • 夕立と日本ダービー

    もっこもっこ

     午後、カメラ持って散歩に出たら、ぽつぽつと雨が。と思ったら見る間に大粒の雨。
     頭上の雨雲の向こうには青空が見えるけど、いかにももう一雨降らせてくれそうなもっこもこの雲も。

    叩きつけてきた大雨

     梅雨通り越して、もう夏なのでは、という勢いの夕立。

    ふかふかもふもふ
    名前がわからないけどかわいい。アルストロメリア?
    びわたわわ

     びしょ濡れになって走って帰って、日本ダービー。
     大接戦! 初めて買った馬券(馬連)が当たって嬉しい、嬉しい。
     サトノレイナスも入着すごい。

  • 2021/05/28 ②

     今日も某ラジオでふつおた読んでいただいた。
     父さんな、ハガキ職人で食っていこうと思うんだ(食えません)。

  • 2021/05/28 ①

     子供の弁当用に鶏そぼろ&卵そぼろ寿司弁当を作って、残りを自分のランチにしたのだが、べらぼうにおいしくて食べすぎた。

     今日の子供語録。

    (1)
    「休み時間に、友達と『♪グーチョキパーで何作ろー』やって遊んだ」
    「まって中3」
    「『右手がフレミング、左手がフレミング、トリミングー、トリミングー』」
    「……ま、まあ中3かな……」

    (2)
    「休み時間が15分から10分に減ったじゃん」
    「ああ、コロナ体制がちょっと緩和されて、授業時間が伸びたから」
    「だから、『あー、早弁したい! でも時間がない!』って、水筒だけで我慢する子たちが続出して」
    「かわいそう」

    (3)
    (勉強部屋から出てきて)「おなかすいた」
    「お、じゃ、ごはんにしようか。できてるよ。……はい、まずおひつね」
    「あったかい飯だあ……大根じゃねえ……」
    「白い飯だよ」
    「ありがてえ……」
    「かわいそう」

    中間テスト前の育ちざかりがんばれ!

  • 2021/05/27

     雨。最高気温15℃そこそこで涼しかった(というか寒かった)。
     明日は夏日になるらしい。

     今日は在宅で粛々とお仕事。ウェブ会議も。

     昼ごはん[1]えびとキャベツの中華炒め、じゃがいもとベーコンの煮っ転がし食べながらワイドショー見てたら、10分以上延々とお天気の話をしていた。コロナは、各自治体の目を見張るような努力のおかげで、ワクチン接種が進んでいる。揚げ足の取りようもないのかも。
     五輪開催の是非についてはもうちょっとしっかり議論してもいいはずだし、長引く緊急事態宣言で困窮している人たちの状況と支援の必要性についても、継続的に伝えて議論すべきだと思うのだが。

     ウマ娘、ついに二つ名帝王のテイオーちゃんができた。フレンド様、さまさま。

    References
    1えびとキャベツの中華炒め、じゃがいもとベーコンの煮っ転がし
  • もしかして

    蚊がいる。

    親指の関節のとこ刺された。

  • 書くことはたぶんなくならない

    書くことがなくなった – phaの日記
    もし書くことがなくなったら、俺らは一体なんなんだ – シロクマの屑籠

     「年をとったせいか、知らん人に別にそんなにちやほやされたくないなー、という気分になってきた」というphaさんの気持ちはとてもよくわかる。
     「昔と同じようにブログを書けないだけでなく、同じことをブログに書いたとしても、周囲に同じようには受け取ってもらえない」というシロクマ先生の気持ちもわかる。

     とてもよくわかった上で、お二人の喪失感というか危機感というかさびしさのようなものは、まだわたしには訪れていないな、と思う。
     わたしが書くことはたぶんなくならない。これからも。

     知らない人にちやほやされるのもめんどうだししんどいし、知らない人から執拗に粘着されてネガコメをぶつけられるのはもっとめんどうでしんどい。
    でもそれは、ネットの海に、愚にもつかないわたしの言葉を放り投げることをやめる理由にはならない。

     Twitterの鍵をかけたり開けたりして、フォロワーが増えすぎないように調節し、
     はてなブックマークに鍵をかけ、
     はてなブログからこのブログに軸足を移し、

     ようやく、わたしは20年くらい前の勢いで書きたいことをどんどん書けるようになってきた気がする。

     昔のようにブログが書けなくなってきたという思いは、しばらく前のわたしにもあったけど、わたしの場合それは、手が届かないくらい広い範囲の他人の反応が、リアルタイムで目に飛び込んでくることに耐える体力がなくなってきただけだ。
     まんざら知らない仲でもない人の反応ですら、ときにつきあうのがしんどいのだ。

     たとえば、SNSでわたしが何かつぶやいたとき、それに触発されて思いついたことを直接リプライで縷縷語ってくださったりするのは、ありがたいことではあるけれども、丁寧に返信する気力のないときには、申し訳ないけれども重荷に思えてしまう。ご自分のタイムラインで独立につぶやいてほしいな、と思ってしまったりする。
     無言のいいねやエアリプ軽口の応酬くらいが気楽なのだが、それはわたしがコントロールできることでも、コントロールすべきことでもないので、やはりSNSからは遠ざかってしまう。

     言いたいことを言いっぱなしにしたいだけだろうと言われれば、そのとおりですと頭を垂れるしかない。それでも言いたいことを言いっぱなしにする場所を、ネットの海のどこかに確保しておきたいし、確保できる限りは、わたしは書くことをやめないだろう。
     生きている限り、書くことが尽きることはないはずだから。書けなくなっても、書きたいことが尽きることはないはずだから。

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