もう二度と友達を見失いたくないわたしたちのためのfediverse

 がほしいなあ。

 イーロン・マスク体制のTwitterでいろんなことが起きていて、今日は「Twitterサ終」がトレンドに上がる始末。
「Twitter終了」日米で突如トレンド入り、なぜ?

 さすがにいきなりサービス終了になるとは思えないが、クルーグマンもマストドンにアカウント作ったとか言い出したりして、全世界的にてんやわんや。

 マストドンだって、自分でインスタンス建てない限りは、誰かが運営しているインスタンスにアカウント作るしかないし、その運営者がイーロンより信頼に足るかどうかは(思想面はともかく経営的に)まったくの未知数なのだが。

 理想を言えば、ネットで何かを発信しつつ誰かとつながっていたい人が、プラットフォームの盛衰に左右されずに、そのアイデンティティに紐付いた発言ログとつながりの蓄積を保てるとよい。ひとりひとりが個別のインスタンスを維持管理しつつ、他人のインスタンスをフォローし、フォローされ続けることができる感じで。
 マストドンは自鯖管理の手間がかかりすぎるので、もう少し、たとえばせめてWordPressと同じくらいの気軽さでおひとりさまインスタンスを持てるといい。

 ……みたいに考えていくと、昔々のブログ/トラックバック文化って、わりと理想的なfediverseだったんじゃないかとすら思えてくる。

 みんな、自分のホームになるブログを作ってくれたらいいのに。