基本的にずっと血圧が低めでよく測り直しになる。こないだの健康診断でも、しれっと測り直して、2度目で上が103,下が60を公式記録にしてもらったくらい。
何をしても朝起きられないということはなく(そりゃ許されるならずっとだらだらおふとんの中にいたいけど、起きろと言われればぱっと起きられる)、元気元気なので、「本態性低血圧」というやつなのだと思う。
体温は低くない。高温期だと今でも37度くらいになる。
中性脂肪とHDLは真ん中くらい、LDLはいつも低すぎてマークがつけられるけど、これもまたそういう体質らしいので。
得なタイプの低血圧でありがたいが、もしかして無自覚に無理してたりするとよくないかもしれないし……? 年も年だし……? あんまり調子に乗らずにやってかないとな。
元気な低血圧
インフルエンザ予防接種
受けてきた(子供とわたし)。
今年は型がばっちり当たっているらしいというTwitterのお医者様アカウント情報を見て、ちょっと調べたら、
今年のインフルエンザワクチンは
A型株 A/ビクトリア/ 1/2020(IVR-217)(H1N1)
A/ダーウィン/9/2021(SAN-010) (H3N2)
B型株 B/プーケット/3073/2013 (山形系統)
B/オーストリア/1359417/2021(BVR-26) (ビクトリア系統)
で、今季分離されているのは、A(H3)がメインのようだから、SAN-010が当たってる、という理解でいいのかしら。
さむっ
朝から冷たい雨が降ったりやんだりの月曜日。だいぶ冷え込んできた。
今季カップウォーマー初始動。週末がまるっとぜんぶオフである豊かさにとまどって、いつもの家事以外は、たまってた本を読んだり、実体顕微鏡でそのへんのものをのぞいて遊ぶなどしていた。
今週は忙しいぞう。
2022/10/19
試験明け早々、仕事が山積みだ~と頭を抱えていたのだけど、とりあえず全部ひっくり返して方針だけでも立てとこうと目を通したら、全部見通しが立った上、いくつか片付いたので、かなり気が楽になった。
試験の重圧がなくなり、仕事してないときの気分転換がしやすくなって、頭と気分の切り替えが早くなったのも大きいかも。全数報告が見直されてしまい、もはや日々発表される感染者数等のデータがさっぱり信用ならなくなったとはいえ、また新型コロナの感染者数がじわじわ増えてきている。
しかし通勤電車はすっかり以前のようにぎっちぎちの満員だし、開いている窓もほとんどない。せめて換気は続けてほしい。「基本的感染対策」でしょ。2022/10/18
去年の健康診断では、右耳の低音でちょっと引っかかったのだけど、今年は普通に聞き取れた。ちゃんとまじめに薬を飲むべきである。
体重と体脂肪率も気持ちよく下がってて感心された(別にその前だって普通の範囲内だったけどさ)。ちゃんとまじめに筋トレすべきである。
付記試験本番
がんばったー。午前3時間、午後3時間書きっぱなしはなかなか。
どっちも大崩れはしなかったと思う。あとは天命を待つのみ。午前事例1の小問(*小問から解く派です)、緊張していたせいか、民訴で一瞬戸惑ったものの、落ち着いて読み直したらオーソドックスな訴訟の終了の基礎知識問題だった。起案はみんな大好き均等論に、ちょっと共同不法行為と特許法102条2項をトッピング、な感じ。
午後事例2はとにかく問題冊子が分厚い! 50ページとかまじか。
小問も、民法民訴ともにやたらと文章が長かったが、心を折らずに丁寧に読めば、全部条文にある問題だった。出題した先生方は、これだけのためにこんなにボリューミーな設定を……。ありがとうございます。
起案は、まさかの意匠法ktkr、に加えて不競法、しかも営業秘密。関係性ドロドロの事案でおもしろかった。問題文の注に「出題の題材に惑わされず、出題の趣旨を冷静かつ的確に把握して、解答してください」って書いてあったのには笑った。午前も午後も、終了30分前には書き終わった。午前は6枚ちょっと、午後は5枚ぴったり。
とりあえず解放されたー。うれしいなー。
緩和
あちこちの中高で、文化祭後に新型コロナ感染者が激増しているという話を聞くと、接触増える→感染増える、が明確すぎてため息が出る。大人たちのコミュニティと比べて、かなり厳しく感染対策を行っているはずの学校でこれだ。
子供たちの活動制限は早く取り去ってやりたいし、大人だってそうだ。しかし、行動制限緩和は、有効な感染対策とセットでなければいけないはずだ。
今のところ、接触削減を除いて、もっとも有効な感染対策はワクチンだと思う。
しかし、10月14日時点で、3回目ワクチンの接種を終えたのは全人口の65.67%、4回目は29.31%とのこと[1]新型コロナワクチンの接種状況 | デジタル庁。最初の2回接種は77.13%(12歳~19歳でも75.1%)で、これでかなり有効に感染拡大を抑えられたことを考えると、ブースター接種率はいかにも低い。
ワクチン接種率が上がらないうちに緩和を急ぐのは早すぎるし、1回目、2回目のワクチンと同じくらいか、それ以上の熱量で、政府は接種を呼びかけるべきなのでは。政府は、「(新型コロナが)この夏と同程度の感染力であれば新たな行動制限は行わない」との考えを示したが[2]コロナ・インフルエンザ同時流行でも「行動制限せず」 経財相、この夏のオミクロン株による感染第7波は、過去最多の感染者数と死者数を出した。少なくとも同程度の病苦と後遺症と死のリスクを受け入れろと言っているに等しいが、おそらく市民には伝わっていないだろう。