つぶやき

  • 自粛度の指標(的なもの)

     みんながそろそろ自粛ムードに入ってきたかな、とか、逆に自粛ムード明けてきたかな、みたいなことを知る指標としては、通勤電車の混み具合とかがわかりやすい。
     ほかに、きわめて個人的な身の回りレベルの指標としては、勤務先ビルの女子トイレの混み具合というのがある。

     あったのだが。

     ここ最近、通勤電車がこれだけ混んでいるというのに、あんまり女子トイレが混んでいない。昼休みの歯磨き場所取りも余裕だし、午後3時に行列もできない。
     勤務先ビルの人たちはまだ警戒しているのか。それとも、あまり考えたくはないが、テナントが撤退しているのか。
     さすがに緊急事態宣言が解除されれば、もう少しわかりやすい影響が出ると思うので、しばらく状況を見てみたい。

     その代わりというか、それに加えて最近目立つのは、自宅の郵便受けに入ってくるチラシの増加だ。
     ここしばらくは、1日に1枚もチラシが入ってこないこともザラだったけど、ここのところはコンスタントに、1日1枚どころか、1日に複数業者からのチラシが何枚もポスティングされてくる。
     少しずつ経済活動が復調し始めている、のだといいな。

     今日の東京の新規陽性確認数は154人。ついに半年ぶりに200人を下回った。
     

     コロナ禍の中、支えになってくれたのが、「スマイル」(森七菜さんバージョン)。
     「もうすぐだね 長かったね 早くスマイルの彼女をみせたい」という一節が沁みるなあ。

     悪くてあと数年は警戒しないといけない状況が続くかもしれないけど、少しは思い切り笑っていい日がもうすぐ来るかも。がんばろう。

     今日の昼は、茹で塩鮭、こんにゃくと油揚げとネギの煮物、わかめごはん、
     今日の夜は、Kit Oisixで豚肉の味噌焼き、けんちん汁。

  • 中秋の名月

    雲の切れ間に。
    クレーターとか見える月っぽショットも。

     8年ぶりに、満月と同日の中秋の名月とのこと。[1]今日9月21日(火)は満月&中秋の名月 十五夜お月さま見えるかな? – ウェザーニュース
     関東地方はちょっと雲が多め。でもしっかり見えた。

     昼はKit Oisixの肉野菜炒め、甘辛かぼちゃ。
     夜もKit Oisixでお月見リゾット。

     また祝日が来るので忙しいのだもの。。。

  • 2021/09/18

     午前中は大雨。地域の防災メールが矢継ぎ早に着信し、一時は洪水警報も出た。
     昼過ぎには雨は上がり、近所の川の水位も、朝3メートルを超えていたのが1.5メートル程度にまで下がった。
     夕方にはまたぽつぽつと降り始めた。

     午後は子供の学校の文化祭へ。今年も残念ながら一般公開は見合わせで、生徒の家族のみ入場できる。
     子供が入っている演劇部の公演を見た。去年と同じく役者全員マスク着用、客席の前方数列はすべて空席、さらに一席ずつ間隔を空けて着席というしっかりした感染対策がとられている。マスクをしていても、BGMがあるシーンでも、しっかり客席に届く声が出ていてえらい。
     お芝居はとてもいい話で目頭が熱くなった。周囲でも泣いている人がちらほら。
     記憶喪失の帰還兵を演じた主役の子、めちゃくちゃ下級生にモテそう(*女子校です)。
     衣装係のうちの子が作ったという衣装もしっかりチェックした。比翼仕立てのシャツとはまた高度なものを。
     
     帰りに某駅ナカスーパーに寄ったところ、目当ての紅茶が棚の一番上にあって、ぎりぎり手が届くか届かないかくらい。店員さんもいないので、指先でじりじりと押し上げてずらし、なんとか手元に落とそうとがんばっていたら、親切な男性が「お取りしましょうか」と取ってくれた。助かりました。ありがとうございます。

     数ヶ月前に回転式のティーストレーナーを導入して以来、家の喫茶環境が著しく向上した。
     子供もお茶が好きで、ルピシアをよくチェックしている。気になるリーフティーを気軽に淹れて飲めるのはよい。

     おなかをすかせて帰ってくるに違いない子供のために、電鍋でさつまいもをふかしている。

  • ひさびさ

    しばらく見かけなかったヤモちゃんがいる。もういなくなっちゃったかと思ってたので嬉しい。

  • 噂の

    思ったより重くなかった。 中3いわく、「牧場で食べるアイスみたい」。 まさしく。
  • Logicool Options

     さーてMX ERGOカスタマイズするぞー、と張り切ってLogicool Optionsアプリをインストールしたものの、真っ黒な画面のまま起動しない。
     なにごと? と思ってググったら、使用状況共有する設定にしたり、設定をクラウドにバックアップするためにログインしたりするといけないらしい。なにそれ。
     インストールし直して、言われたとおり諸々の設定をスキップしたらぶじ起動した。びっくりした。

  • さん喬一門会

     12月のさん喬一門会のチケットご用意された! やったね!

  • 過去の自分(ちょっと)スゲーとなった件

     お客様の指示に基づいて応答案を作成していたところ、ある拒絶理由に対応するためにこういうふうに補正してください、とあり、ホホウなるほどそれは賢いですね、と思いつつ読み進めていたら「, as you suggested.」と締めてあった。報告時のコメントを読んだら確かにそう提案していて、過去のわたしが賢かったケースだった。えらいぞわたし。

     

  • 予定どおり

     今日午後早いうちに、大きい仕事を一件、まずは。
     ほっとしたのか、眠くなってきた。子供もなんだか眠そうなので、今日はごはん食べたらさっさと寝る。夜はピザ。

     日本の新型コロナウイルスワクチンの2回接種率が、総人口の49.0%に達したとのこと。[1]日本経済新聞 電子版(日経電子版) on Twitter: “コロナワクチン接種完了率、全人口の49% 6199万人 #チャートで見る日本の接種状況 … Continue reading
     これはすごい。それもあって新規感染者数が減ってるのかもしれない。
     ワクチン接種が進んでいるほかの国の様子を見ていると、いったん減ってまた増えているところが多そうなので、安心はできないかもしれないが。

     去年の3月、この新型コロナウイルス感染症についての初めてのブログ記事で、こんなことを書いていた。

    何よりもまず、「個人的/社会的にどの程度のリソースを費やして早期探知/隔離/封じ込めに取り組むべき病原体なのか」がわかりづらかったし、まだよくわからない。[2]日常が非日常になってそれがまた日常になっていく – 科学と生活のイーハトーヴ

     それから1年半。またここに戻ってきたような気がする。というか、これがずっと大きな問題であり続けているのかもしれない。

     「ゼロコロナ」に近い厳しい封じ込め政策をとっている国(中国、ニュージーランドなど)もあれば、ワクチン接種推進を前提に「withコロナ」に舵を切り始めた国(イギリス、フランス、シンガポールなど)もある。どちらを選ぶかについては、国と国との間でも、ひとつの国の中でも、ひとつのコミュニティの中ですら意見が分かれ、ともすれば分断が生まれがちだ。

     より感染性や毒性が強い新たな変異株が生まれるリスクを考えれば、できる限り封じ込めを頑張った方がいいのは明らかだ。そのためには全世界が足並みを揃えないと意味がないが、もはや足並みが揃う見込みは薄そうに見える。この現状で厳しい封じ込め政策を取り続ける国は、多大なリソースを注ぎ込みながら、経済回復の遅れに甘んじなければならないだろう。国よりも小さな集団でも同じことだ。
     遅かれ早かれ、多くの人たちが「withコロナ」に舵を切ることになるのだろう。しかし、それは決して、そうするのがどの角度から見ても妥当な論理的帰結だからではない。非の打ちどころのない理想的な決断ができることなどあり得ないからこそ、妥協と言わば言え、歯を食いしばってわたしたちは生きていくのだ。

     この疾患で健康と命を脅かされる人がまだたくさんいる状況であることから目をそらすべきではない、苦しむ人や命を落とす人の数を極少化する努力と一体でなければ「withコロナ」はあり得ない、とわたしは言い続ける。ワクチンで重症化と感染のチャンスを減らすだけではなく、さらに有効な治療薬を手にすることが人類にとっては必須だが、それでもまだまだウイルスとの軍拡競争は続くかもしれない。
     はい論破で終わりにできないことを考え続け、挑み続けることの中にしか未来はないのだと思う。
     

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