SARS-CoV-2 IgG抗体定量検査受けてみた Part II

前回受けたのが、ワクチン初回2回接種完了後4週間の時点。

SARS-CoV-2 IgG抗体定量検査受けてみた

このときの中和抗体量(S抗体)は、BAU(国際標準単位(Binding Antibody Units, BAU/mL))換算で、1312 BAU/mLだった。

今回は、3回目(ファーストブースター)接種後8ヶ月ちょっと経過している。
ついでだからN抗体(新型コロナウイルスに実際に感染したときだけできる抗体。既感染歴がわかる)も一緒に調べてもらった。
検査試薬は富士レビオのものとのことなので、SARS-CoV-2 S-IgGとSARS-CoV-2 N-IgGと思われる。

N抗体は陰性(1.0 AU/mL未満)。感染したことはないらしい。やったね。
S抗体は、60.8 AU/mL≒729.6 BAU/mL[1]富士レビオの試薬のBAU換算係数は12.0らしいので。Performance analysis among multiple fully automated anti-SARS-CoV-2 antibody measurement reagents: A potential indicator for the … Continue reading

ブースター打っても、8ヶ月経つと、S抗体は初回接種後の半分くらいになっちゃうっぽい。というわけで、明日セカンドブースター打つのは意味があるね。[2] … Continue reading

References
1富士レビオの試薬のBAU換算係数は12.0らしいので。Performance analysis among multiple fully automated anti-SARS-CoV-2 antibody measurement reagents: A potential indicator for the correlation of protection in the antibody titer
2もっとも、上記の論文によれば、とある中和試験キットで84%阻害を示す抗体値が、感染後期~回復期の患者の中和抗体量を表すと考えて良さそうで、富士レビオの場合、それは19.3 AU/mL(図3の数値による。本文中の単位(AU/L)は誤記では)とのことだから、60.8 AU/mLあるわたしは、今でもある程度の防御効果は維持されてると考えてよいはず。

おみやげ

子供がぶじ元気に宿泊学習行事を終えた。

おみやげ購入タイムで先生に、親に買うには銘菓とおつまみ系とどっちがいいかとお尋ねしたら、そりゃおつまみでしょ、とアドバイスしてくださったそうで、たいそうおいしい牡蠣のオイル漬けが持ち帰られた。いい学校だな。

元気な低血圧

基本的にずっと血圧が低めでよく測り直しになる。こないだの健康診断でも、しれっと測り直して、2度目で上が103,下が60を公式記録にしてもらったくらい。
何をしても朝起きられないということはなく(そりゃ許されるならずっとだらだらおふとんの中にいたいけど、起きろと言われればぱっと起きられる)、元気元気なので、「本態性低血圧」というやつなのだと思う。
体温は低くない。高温期だと今でも37度くらいになる。
中性脂肪とHDLは真ん中くらい、LDLはいつも低すぎてマークがつけられるけど、これもまたそういう体質らしいので。
得なタイプの低血圧でありがたいが、もしかして無自覚に無理してたりするとよくないかもしれないし……? 年も年だし……? あんまり調子に乗らずにやってかないとな。

インフルエンザ予防接種

受けてきた(子供とわたし)。

今年は型がばっちり当たっているらしいというTwitterのお医者様アカウント情報を見て、ちょっと調べたら、
今年のインフルエンザワクチン
A型株  A/ビクトリア/ 1/2020(IVR-217)(H1N1)
    A/ダーウィン/9/2021(SAN-010) (H3N2)
B型株  B/プーケット/3073/2013 (山形系統) 
    B/オーストリア/1359417/2021(BVR-26) (ビクトリア系統)
で、

今季分離されているのは、A(H3)がメインのようだから、SAN-010が当たってる、という理解でいいのかしら。

さむっ

朝から冷たい雨が降ったりやんだりの月曜日。だいぶ冷え込んできた。
今季カップウォーマー初始動。

週末がまるっとぜんぶオフである豊かさにとまどって、いつもの家事以外は、たまってた本を読んだり、実体顕微鏡でそのへんのものをのぞいて遊ぶなどしていた。

今週は忙しいぞう。

2022/10/19

試験明け早々、仕事が山積みだ~と頭を抱えていたのだけど、とりあえず全部ひっくり返して方針だけでも立てとこうと目を通したら、全部見通しが立った上、いくつか片付いたので、かなり気が楽になった。
試験の重圧がなくなり、仕事してないときの気分転換がしやすくなって、頭と気分の切り替えが早くなったのも大きいかも。

全数報告が見直されてしまい、もはや日々発表される感染者数等のデータがさっぱり信用ならなくなったとはいえ、また新型コロナの感染者数がじわじわ増えてきている。
しかし通勤電車はすっかり以前のようにぎっちぎちの満員だし、開いている窓もほとんどない。せめて換気は続けてほしい。「基本的感染対策」でしょ。

2022/10/18

去年の健康診断では、右耳の低音でちょっと引っかかったのだけど、今年は普通に聞き取れた。ちゃんとまじめに薬を飲むべきである。

体重と体脂肪率も気持ちよく下がってて感心された(別にその前だって普通の範囲内だったけどさ)。ちゃんとまじめに筋トレすべきである。

付記試験本番

がんばったー。午前3時間、午後3時間書きっぱなしはなかなか。
どっちも大崩れはしなかったと思う。あとは天命を待つのみ。

午前事例1の小問(*小問から解く派です)、緊張していたせいか、民訴で一瞬戸惑ったものの、落ち着いて読み直したらオーソドックスな訴訟の終了の基礎知識問題だった。起案はみんな大好き均等論に、ちょっと共同不法行為と特許法102条2項をトッピング、な感じ。

午後事例2はとにかく問題冊子が分厚い! 50ページとかまじか。
小問も、民法民訴ともにやたらと文章が長かったが、心を折らずに丁寧に読めば、全部条文にある問題だった。出題した先生方は、これだけのためにこんなにボリューミーな設定を……。ありがとうございます。
起案は、まさかの意匠法ktkr、に加えて不競法、しかも営業秘密。関係性ドロドロの事案でおもしろかった。問題文の注に「出題の題材に惑わされず、出題の趣旨を冷静かつ的確に把握して、解答してください」って書いてあったのには笑った。

午前も午後も、終了30分前には書き終わった。午前は6枚ちょっと、午後は5枚ぴったり。

とりあえず解放されたー。うれしいなー。

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