なにがどう

結局、昨日問題になったTwitterの新ポリシーは黙って削除され、イーロンが自分の進退についてユーザ投票を実施した挙げ句、CEO辞任すべきの票が6割近くを占めたとか、なにがなにやら。

Twitter、他のSNSリンクの投稿禁止を撤回か? 新ポリシーに関するツイートとヘルプページが削除される

イーロン・マスクのTwitterCEO退任投票は退任賛成が過半数に達したものの「投票はボットによるもの」「投票権はTwitter有料会員に限定すべき」という意見にイーロン・マスクが賛同

カタールでイーロンがトランプの女婿と接触していたことから、次期CEOに彼をリクルートしてるんじゃないかとの憶測も。

Will Elon Musk’s ultimatum cost him Twitter?

一度Fediverseに軸足を置いてしまうと、一連の騒動はコップの中の嵐のように見える。
その嵐が渦巻くコップの中にいる人たち自身が、騒ぎすぎだと言ったり、いつもの茶化しに逃げたり、抗議する人たちを、曖昧な規約を都合よく読みながら嘲笑したりしている光景をも含めて。

レイシズムやセクシズムが許容され、反科学的な(歴史も医療も)言説が肯定的に拡散される場所に、わたしはもういたくないし、自分の言葉がその場所を潤すことに利用されるのも勘弁だ。

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