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「国葬儀」前日

凶弾に倒れた安倍元総理の「国葬儀」を明日に控え、都心は朝からたくさんの警察官の皆さんがパトロールに当たっていて、ものものしい雰囲気だった。

安倍元総理の死の直後、こんなことを言ってから二月も経たないうちに、イギリスのエリザベス2世が亡くなり、その国葬が行われることになるとは思わなかった。在位70年を超えた彼女の死を悼む人たちの心情は察するにあまりあるものの、わたしの気持ちは先のツイートと変わるところはない。

BBCでエリザベス2世の国葬の模様を見ていて、イギリスの歴史と伝統に圧倒されつつも、この荘厳できらびやかな権威と威厳は、人には生まれながらにして貴賤が存在する(人がその貴賤を生み出した)ということを前提にしなければ成り立ち得ないものだと改めて思った。
今後、君主制はいつまでその存在が許されるだろうか。

BBCに出ていた王室評論家っぽい女性の語り口が、日本の皇室評論家の女性たちととても似ていたのはちょっとおもしろかった。

さて、君主でもなんでもない安倍元総理の「国葬儀」は、いまや国民の半数を超える反対を押し切って、国会も通さずに強行されるわけだが、果たしてどのようなものになるだろうか。

今日はいつもどおり朝は5時半起きで弁当を作り、久しぶりの日差しをこれ幸いと布団を干して出勤。
病院に行って薬をもらって帰宅。

戦争とイノベーション

 ロシアのウクライナ侵攻に伴って、倫理面人道面でのショックがあまりにも大きかったのはもちろん、日常的な仕事上も考えることが多すぎる毎日。

 知財政策への影響について、これまでいろいろと情報が飛び交っていたものの、3月9日付でJETROから以下のリリースが出て、少なくとも “国家安全保障等” の目的でロシア国内で強制実施権が設定された場合、 非友好国の特許権者には対価が支払われなくなる、ということは確実になった。
ロシア連邦政府、国家安全保障等のために特許権等を実施することを連邦政府が許可した際の対価に関する決議を公表
 これはロシアの特許制度に対する信頼を地に落とすような判断だと思う。

 最近の技術提携/技術供与については、技術を持っている側が特許権として一定期間独占する代わりにオープンにしている技術と、その特許権を使用することについて対価を支払った者にだけ提供する秘密の(=クローズな)ノウハウとをセットで提供するやり方が一般的になっている。つまり、ビジネスをしようと思う国で、技術(アイデア)がきちんと特許権として保護され、対価を得られることを前提にして初めて仕事ができる、というのが国際的なコンセンサスだ。
 しかし、せっかく苦労して特許権を取った国で、恣意的な基準で無償の強制実施権が設定されてしまうおそれがあるとなれば、誰がその国でわざわざビジネスをしようと思うだろうか。そして、そのようにして技術交流が遮断されてしまった結果、イノベーションにどれだけブレーキがかかるだろうか。
 ひとつの国だけならまだしも、複数の国がこれに追随するとなったらどうだろう。これまで世界が営々と積み重ねてきた知財保護とイノベーション推進の国際的な枠組みが、根幹から揺らぎかねない。
 また数十年時計の針が巻き戻ることになってしまわないか、強い危惧を覚えている。

220227

ロシアによる全面侵攻の前、まだウクライナ危機と呼ばれていたころから、高度な情報戦の要素が大きすぎて迂闊なことが言えないと思っていたが[1]ぱれあな on Twitter: … Continue reading、いざ戦争が始まってもそれは変わらないように見える。

全面侵攻開始当初、24日〜25日にかけては、多方面からのロシアの侵攻スピードがあまりに速く、数時間で首都キーウが陥ちるのではないかという報道を見かけた。が、今のところ、ウクライナ軍の抵抗がかなり強く、当初のようなスピードでは物事が進んでいないように見える。ロシア軍の兵士たちの士気が上がらないとの報道すらある。

たとえばロシアが圧倒的に強いという印象が広まること・広めることは、ウクライナの抵抗を無駄であるばかりか有害だと非難するような世論の形成にもつながりかねない[2]本田圭佑、ウクライナ大統領の判断に疑問「最初から協議を申し出てたら余計な犠牲者は出なかった」。自分の無責任なツイートやRTが、そのような情報戦の一部として利用される可能性が非常に怖いと思った。

最初はCNNとBBCを交互に見ていたが、臨場感が圧倒的なので、最近はCNNの方を主に見てしまう。

たとえば環境問題

 先日、「日常的に日本語の偏った情報にばかり触れ続けている危険性が高まっているような気がする」と書いたことの例が、たとえば日本語twitterで影響力のある「論客」やインテリツイッタラーの、環境問題に対する姿勢。
 控えめに言って消極的、どうかすると否定的な人まで。

 今、グラスゴーでCOP26開催中ということもあって、世界的に環境問題に対する議論が盛り上がっている。もちろんさまざまなテーマで意見が対立しているから盛り上がっているのだが、少なくとも大きな流れは、地球環境の将来を考えれば温室効果ガスの削減は待ったなしの課題だ、という最低限の認識のもとに進んでいるはずだ。
 これまで化石燃料に頼ってきた産業が打撃を受けることも当然無視はされておらず、経済についてはグリーン関連技術のイノベーションを起こして活性化を図ろうという考え方が主流のはず。貧困国の環境対策を先進国が支援する必要性もとうに議論されている[1]【COP26】 貧困国の気候対策支援、イギリスが440億円超の拠出を約束 – BBCニュース
 環境問題に取り組む必要性ありきで、付随して起こる問題をどのように、どの程度のスピードで解決するか、が議論の中心になっていると理解している(トランプも去ったし)[2]COP26、米中が共同声明 中国が予想外の協力姿勢

 翻って日本では、まだまだ環境問題は一部の活動家が騒いでいる問題、くらいの認識の人が多そうに見える。Twitterでは、環境問題そのものよりも、環境活動家がいかにエキセントリックなやつらで経済の敵であるかと非難を浴びせることに汲々としている「論客」やインテリツイッタラーすらよく見かける。
 注目すべきは、たとえば大学教員のような教養と地位のある人とその取り巻きたちが、環境問題を党派性の問題に矮小化して(あるいは利用して)、気にくわないクラスタを叩く道具にして満足していることだ。経済に配慮せよが彼らお気に入りの標語だが、実際はその経済界が、環境問題への対応が遅い日本の状況に警鐘を鳴らしている[3]トヨタの危機感を共有できているか 脱炭素からは誰も逃れられない
 この視野狭窄ぶりはいったいどうしたことだろう。

 日本のインテリツイッタラーの多くは、地位相応の責任を負ってその頭脳を生かすことより、強者とみられることを極端におそれ、自分の地位は見ないふりをして、身近なフォロワーに嫌われないことのために頭脳を使う方向にひたすら熱心に見える。
 だから、弱者を自称する冷笑系アカウントに媚び、やがて彼らのつくるエコーチェンバーに取り込まれて、その中の人たちに嫌われないようにすることだけを考え、視野が狭まっていくのだ。リベラル叩き、フェミ叩きがすっかり板についてしまい、日文研の呉座先生が落ちた陥穽まであと数歩と見える知り合いもそれなりにいる。

 先日の衆院選で、そういった人たちがいっせいに推していたのが国民民主党だったが、玉木代表が維新との連携を表明したとたん、慌てていたのが滑稽でもあり、残念でもあった。希望の党からの流れを見ていれば、彼らが維新と親和性が高いのは明らかだったはずだし、改憲に前向きだったのも昔からだ。エコーチェンバーの中の仲間に嫌われることだけをおそれていると、そこまでものが見えなくなるものだろうか。

 教養や地位を持っていながら、その点において強者であることを認めることから逃げ回り、その教養や地位を真に弱者のために使おうともしない精神的脆弱さから、日本のインテリツイッタラーはいいかげん卒業すべきだ。

 なお、国民民主に投票しつつも維新との連携を表明したことに慌てなかった知り合いもいる。思想的には相容れないところも多いが[4]わたし自身は、小選挙区は立民、比例は共産に入れた。、その強靱な知性と豊かな人格をかねがね尊敬していた人で、さすがだと尊敬を新たにした。彼のようにありたいものだと思っている。

2021/11/05

 勤務先ビルもだいぶ人が戻ってにぎやかになってきた。嬉しい。

 ここまで感染者数が減ってくれば、あともう少し、マスク手洗いを各自続けつつ、検査隔離をしっかり回して、水際対策を厳重にすることで、大規模な感染拡大は防げるのではないか。
 とにかく変異株を(国内に)入れない、増やさない(ウイルスの増殖機会そのものを作らない)、殺す、さえ徹底できればゼロコロナいけるはず。
 折しも、メルクの経口コロナ新薬モルヌピラビルが、イギリスで世界初承認。モルヌピラビルの名前の由来は、北欧神話に登場する雷神トールの鎚、ミョルニル(トールハンマー)から来てるらしい。これとワクチンを併せて、なんとか新型コロナを打ち倒したいところ。

 コロナウイルスそのものがとても普遍的なウイルスであるという点は気になるのだけど、ここ1、2年の科学/医療技術の進歩を見ていると、科学者たちは既に、もっと広いウイルスすら射程に入れていそうに思える節もなきにしもあらず。もう少しするとそのあたりの議論も、その是非も含めて盛り上がってくるかもしれない。

 新型コロナに限らず、世界の動きがとても速いので、日常的に日本語の偏った情報にばかり触れ続けている危険性が高まっているような気がする。偏った日本語情報の流入量を減らす and/or 外国語による情報も取り入れていく、みたいにしないと、物事の捉え方や意思決定の方向性があさっての方向に行ってしまいそう。

 みたいなことを、ピクミンと一緒に歩きながら考えた。

歩いて増やす、歩いて咲かせる、歩いてのこす。『Pikmin Bloom(ピクミン ブルーム)』配信開始。 | トピックス | Nintendo
 今レベル11。

ノーベル化学賞

 は、不斉有機触媒。

 原子の組成は同じでも構造が違う物質を「異性体」といって、中でも、右手と左手のように、鏡に映したように対称的だけど、互いに重ね合わせることができないものを「鏡像異性体」という。
 鏡像異性体どうしは互いに生理活性が異なっていることが多くて、たとえば今回のノーベル賞発表で引かれていた例でいうと、S-リモネンはレモンの香りがするけど、R-リモネンはオレンジの香りがするらしい[1] … Continue reading。薬効成分でいうと、鏡像異性体のうち片方だけに鎮痛作用がある物質も多い。
 たいていの物質は、普通に作ると両方の鏡像異性体が混ざったものができてしまい、半分は有効成分、半分は不純物(下手すると毒物)、みたいになってしまいがち。となると、ほしい方の鏡像異性体だけ作る方法があったら嬉しくて、これを不斉合成という。
 
 今回のノーベル化学賞は、この不斉合成を行うための触媒(化学反応の進行に影響するけど、最終的な反応産物には含まれない物質)のうち、金属を含まない「不斉有機触媒」の開発に与えられた。

 実は、触媒による不斉合成については、2001年に野依良治博士らに対して、既にノーベル化学賞が授与されている。こちらの触媒は無機触媒。
 では、有機触媒の開発を対象とした今回の賞の意義は? ということになるのだけど、おそらく、金属を含まないので環境負荷が低いとか、いろんな形の触媒を設計しやすいから新しい分子を作る幅が広がるとか、そういうところなのかな、と推察している。専門家の解説をまちたい。

 今日の昼は、Kit Oisixでごぼうと豚肉のねぎ塩レモンだれ、水菜とトマトとツナのサラダ。
 今日の夜は、キャベツと鮭とエリンギのめんつゆバター蒸し(電鍋)、豆腐とわかめの味噌汁。

2021/10/04

 今日は在宅でお仕事。会議とか起案とか。

 夕方、ノーベル医学・生理学賞の発表を見た。温度受容体の発見・触覚受容体の発見が受賞。
 mRNAワクチンが来るのではという大方の予想とはまったく異なる方向だったけど、創薬につながる重要な発見。
 とはいえ、質疑応答でも、大変な今年の授賞対象としてなぜこれらの発見が選ばれたのかとか、COVID-19に関する研究はいずれ授賞対象になるのか、とか聞かれていた。そりゃそうだ。そのへんは機密事項だったりするみたい。
 受賞者に電話するのに、ツテのツテをたどるみたいな方法でようやく連絡がついたけど、とても驚き喜んでもらえた、みたいなエピソードも。
 質疑応答では、今回の発見がVRとかメタバースとかの技術にも応用できるのか、といった趣旨の質問が出てちょっとおもしろかった。今回の発見がどれくらい寄与するかはよくわからないけど、似たような(生体)シグナルが関わるはずだし、この分野から学ぶこともたくさんあるはず、みたいな答えだったと思う。

 おとといの昼は、カップラーメン(復刻版ブタホタテドリ)。
 おとといの夜は、鯛と白菜と昆布のちり蒸し。
 昨日の昼は、カップラーメン(復刻版ポークチャウダー)
 昨日の夜は、ざるそばと鳥手羽元の煮物。
 今日の昼は、Kit Oisixでチンジャーユー麺。
 今日の夜は、豚ひき肉だんごとキャベツのスープ、鶏肉の炊き込みご飯。→豚ひき肉だんご(しいたけ入り)と大根と水菜のスープ(電鍋)、鶏肉の炊き込みご飯

時局講演会

 というものに生まれて初めて行ってみた。
 つながりといえるほどでもないけどちょっとだけお話ししたことのある議員さんからご案内をいただいて、コアなサポーターの方が多そうだったらちょっとコワいな、と思いつつ、おそるおそる。

 受付で名前を伝えたらその代議士の秘書さんで、「あっ、(ぱれあな)さんですね、(○○代議士から)聞いてます」というような反応をいただいて、わたわた挙動不審になってしまった。さすが政治家の先生とその秘書さんたちは、対人スキルが鬼高い。自分で応用できるかどうかは別としてべんきょうになる……。

 コロナ禍という情勢もあって、ほとんど広報といえるほどの広報はしていなかったとのことだけど、約150名の会場は満席。女性は4割弱くらいだっただろうか(私の席より前の55席中20人くらいが女性に見えた)。
 知り合いばかりで固まっているという様子もなく、しれっとすみっこに紛れ込むことができたのはありがたかった。

 2009年ほどではないにせよ、今度の衆院選が、野党各党にとって極めて重要な選挙になることは間違いない。野党共通政策を打ち出したりして、かなり力が入っていることはわかる。
 二大政党制でもなく、しかも今は小選挙区制で、圧倒的な巨人大鵬卵焼き・親方日の丸的な情勢の中、積極的に与党を支持できない市民であるところのわたしは、何をどうしたらいいのだろう、ということをずっと考えている。
 実際、今日の講演会で聞いた話もすべて支持できるものばかりではなかったし、疑問の残るところもあったのだけど、そういったもののひとつひとつをすべて拒絶していては、誰とも手を組むことができなくなる。
 今日の講演会の一つのキーワードに「価値観」があったと思うが、価値観が異なる人たちをいかに包摂して、というより、いかに手を組んで、皆が幸せになれるような世界、弱い人たちが取り残されないような世界をつくっていけるかが重要なのだとわたしは思う。

 そういった目標を共有できそうなのは誰なのか、しっかり見極めて応援していきたい。
 そのためには、ちょっと気に食わないことがあった人をすぐ敵とみなして袂を分つようなやり方からは、いいかげん卒業しないといけないのだろうなと思う。

 初めて生で見た枝野さんはさすがの声量だったけど、ややお疲れだったろうか。
 むしろ周囲の人たちがどんどん育っていっているのかもしれない、とちょっと思った。

今日も雨

 まだまだ雨予報が続いている。秋の長雨? にしては少し早いのでは。
 お昼頃、菅首相が自民党総裁選に出馬しないというニュースが流れて大騒ぎ。総裁の任期満了に伴って、首相を退任するというどんでん返し。政治まったくわからん。

 一日中ひたすら仕事。
 このところ、特許庁の特定の審査部に電話すると、いつも同じ方が受けてくださるのだが、受付専門の方か、それともいつも出勤されている審査官がいらっしゃるのか。いずれにしてもこの状況でいつもありがとうございます。あと、審査官の皆様との連絡がスムーズになってとても助かってます。

 昼は、牛コマとしめじとネギの焼き肉のタレ炒め、なすとピーマンの焼き浸し。
 夜は、ローストポーク、キャベツと豚肉の重ね蒸し。フライパンでざっと両面焼き目をつけた豚かたまり肉(スーパーであらかじめスパイス等が振ってあるやつ)をオーブンに突っ込んで15分間焼いてる間にご飯鍋でご飯を炊きつつ、電鍋の内鍋にざく切りにしたキャベツと豚肉とを交互に入れていって水と白出汁ちょろり、オーブンが終わったら電鍋スイッチオン。その間に風呂。上がったらすべての料理ができあがっている。最高か。

 明日(4日)が土曜なので、ジャンプSQは今日が発売日。
 ワートリ、「A級評価」「諏訪さん」「ほわすみー」。諏訪さんにはもう一生ついていきたい。かくのごとき上司でありたい。
 小野不由美さん原作『営繕かるかや怪異譚』、おもしろいなー、と言っていたら、子供が秒で原作の文庫版を自分の本棚からもってきた。
 『怪物事変』、このところの花楓の処遇と夏羽たちの葛藤がとても気になっていたのだけど、今月は、その葛藤の本質が丁寧かつドラマチックに解剖されていく、小さな(大きな)クライマックスのような回だった。とても重要な回だったと思う。この上なく理不尽で残酷な敵が数多く登場してきた作品だけど、その理不尽さや残酷さと、我々はどう向き合っていくのか。今後の展開次第で、これまでの敵たちの存在意義がもう一度見直されるまであるかもしれない。
 

さらに涼しい

 お昼の時点で、気温は20度くらい。関東は10月中旬並みの低温なんだとか[1]2日(木) 西日本・東日本 気温ダウン 東京など関東は10月中旬並み 服装注意(気象予報士 吉田 友海 2021年09月02日) – 日本気象協会 tenki.jp
 降り続く雨に打たれて、近所のサルスベリの花弁が一面に散り敷いていた。

 昼に見ていたワイドショーに、自民党総裁選出馬の意欲を示している岸田文雄さんや高市早苗さんが出演していた。お二方の個々の政策に思うところがないわけではないものの、まず語り手の中にビジョンがあって、それが語り手自身の言葉で伝えられるというだけで、ここまでわかりやすく説得力が出るのか、と感動してしまった。現首相の、何がしたいのか、何が言いたいのかわからない会見を見せられ続けていたせいか、目の覚めるような思い。

 昼ご飯は、干しカレイの焼いたの、しめじと小松菜と卵のオイスターソース炒め。