月別アーカイブ: 2021年5月

ソシャゲログインで思い出す

 自分の誕生日。よんじゅうごさいになりました。
 松野家の六つ子の皆さんもおめでとうございます。

 小西明日翔先生の『来世は他人がいい』5巻発売告知CM、霧島の声が石田さんというニュースが目と耳に飛び込んできた。
 これはもう実質お誕生日プレゼントなのでは(ちがいます)。

2021/05/22

 曇りときどき雨の土曜日。

 午前中は家事あれこれ。
 その後ちょっと昼寝したら、午後やる予定だったことをリアルに夢に見て、起きてからしばらく現実生活に支障が。鬼舞辻無惨に頭を垂れて蹲うシーンは予定になかったよなとか。

 午後もちょこまか用事を片付けて、ちょっとお出かけ。

 まず眼鏡を作った。
 去年末に近視用眼鏡を10数年ぶりに作ったのだけど(レーシックを受けているので、長らく不要だった)、若干老視が出てきている気がしたので。
 幸い、去年末から近視は進んでおらず(なんならちょっとよくなっているくらい)、老視もまだ全然強くないとのことで、軽い矯正で済みそう。かなり気に入ったフレームに出会えてよかった。
 
 子供の誕プレに図書カードを購入。あとBELTZのバスクチーズケーキ。

 帰宅したら、お友達のぶたやまかーちゃんの新刊が届いていた。

 毎日台所に立つ者として、これはなんとも心強い本。
 「そもそもなぜハードルを越えなくてはいけないのでしょう。ハードルって、越えるものではなく、倒すものでもいいんじゃない?」
 「作った手間や成果に対する反応を、食べる側に過剰に期待しては双方不幸なだけ。……(中略)……それよりも、今日も乗り越えられた! やったね! と自分をほめるようにしたほうが、気持ちよく一日を終えられる気がしませんか」
 などなど、名言たくさん。もちろん名レシピも。

 今日はわたしが食べたいごはんを好きなだけ作る日なので、甘鯛の塩焼きと、イカ大根と、水菜サラダと、無限大葉で、お魚定食。
 わたしのイカ大根はかーなーりおいしい(はず)。しかもヤリイカだしね。
 甘鯛は酒塩して冷蔵庫。あとは焼くだけ。

2021/05/21

 1週間乗り切ったー。
 あっぷあっぷしつつも頑張った。少しずつ楽になってきた気がする。なんだかんだ言ってちょっとは成長できているかもしれない。

 今週は政府・与党のひどいニュースが多かった。

大規模接種センターの予約システム関連

【独自】「誰でも何度でも予約可能」ワクチン大規模接種東京センターの予約システムに重大欠陥 (1/3) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)
 17日に、大規模接種センターの予約システムが極めてずさんな仕様であることが、防衛省関係者からのリークで発覚。
 それを朝日、毎日、日経などが確認して報道。大騒ぎになった。
 さすがにこれは速やかに改善されるだろうと思っていたら、防衛大臣が逆ギレとも言うべき攻撃的なツイート。


 SNS等でも、欠陥を報道したメディアを非難して政府を擁護する声が上がった。

 「“予約システム”としてはこれで良かったと思うし、英断だ。むしろメディアがITに疎すぎる」大規模接種センターをめぐる報道に夏野剛氏 【ABEMA TIMES】
 しかしセキュリティの専門家からも次々と反論が。

 ここまでわかりやすい問題で、なぜ当初、無理筋な擁護をする人たちがネットで大声をあげたのか。擁護のしようがないものでさえ自分の頭で判断できず、エコーチェンバーの中のフォロイーフォロワーの顔色を気にせずにはいられなかったのか。

林幹雄自民幹事長代理の「踏み込まないで」発言

河井夫妻買収「踏み込まないで」 自民幹事長代理、記者質問遮る | 毎日新聞

自民党の林幹雄幹事長代理は18日、2019年参院選の広島選挙区を巡る大規模買収事件で、公職選挙法違反に問われた河井克行元法相らが代表を務める政党支部に党本部が支給した資金1億5000万円に関して「いろいろ(二階俊博)幹事長も発言しているんだから根掘り葉掘り、あまり党の内部のことまで踏み込まないでもらいたい」と記者団をけん制した。

モラル崩壊がひどすぎる。

国会審議遅刻問題

相次ぐ副大臣の遅刻 官房長官が苦言「国会最優先に」:朝日新聞デジタル

三原氏は13日の参院厚労委員会に遅刻。菅義偉首相は18日の参院本会議で「今後このようなことが起こらないよう、政府全体で気を引き締めて、国会対応にあたる」と陳謝したばかりだったが、中山氏は20日の参院外交防衛委員会に遅刻し、この日の質疑は取りやめになった。

 総理も官房長官も問題視しているにもかかわらず、なぜか野党を攻撃するネットの人たちがいるのは不思議でしかたない。
 国民の代表機関たる国会がここまで軽視されているのは、ゆゆしきことでは。
 

立法事実捏造問題


 働き方改革のときもそうだったが、ちょっとこれはあり得ないのではないか。

与党のLGBT差別発言

「いろんな副作用も」LGBT理解増進法案 自民部会で紛糾 了承見送り|TBS NEWS

法案の目的には「性的指向および性自認を理由とする差別は許されない」と明記されていますが、出席者によりますと、「法を盾に裁判が乱発する」との意見が相次いだほか、「道徳的にLGBTは認められない」「人間は生物学上、種の保存をしなければならず、LGBTはそれに背くもの」などの声も上がり、法案に反対する議員が大勢を占めたということです。

 引用するのも嫌だが記録として。

 認めるも認めないもない。存在して、生きている人の人権をここまで蹂躙する差別発言が堂々とまかりとおっていることに、強いショックを受けた。
 心ある与党の党員と支持者の方々の声が届いて、この絶望的なバックラッシュを止めることができますように。

2021/05/19

 新垣結衣さんと星野源さんがご結婚という、びっくり&嬉しい&めでたいニュースに沸いた日。
 ネットニュースもテレビニュースも、お二人のツーショット(なんならウェディング仕様の)画像素材に事欠かないのが楽しい。

 今日は、中国の複数の取引先でメールサーバ障害があったようだけど、もう大丈夫かな。
 精神的に負荷の高い週だけど、明日は木曜日。がんばって乗り切ろう。

 競馬のけの字も知らなかったのに楽しくて続けているウマ娘プリティーダービー。タウラス杯はAグループ2位。レジェンドレースはタイシンで。

結局よくわからないままに戦ったような

対ウイニングチケットとくればやはりタイシン

 

遅くなったー

出勤してて在宅のつもりで仕事してると、帰宅のための時間がかかることをうっかり忘れるてしまう。

ごはん作んなきゃなので急いで帰らねば。

某ゲラが届いてた(しかも戻す締め切りが近い)。出勤してよかった。

今日も

 すごい湿気。湿度92%らしい(7:31現在, NHKおはよう日本の天気コーナーで)。
 中3(演劇部)は「カビる……楽屋がカビる……」と呻きながら登校していった。
 そろそろ梅雨かな。

 昨日、実家の親父殿が大規模接種センターの予約取れたとの連絡があって、まずはひと安心と思っていたら、なんだかすごい不具合のニュースが。

【独自】「誰でも何度でも予約可能」ワクチン大規模接種東京センターの予約システムに重大欠陥 (1/3) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

 そもそもの基本となる接種券番号が、各市町村ごとのルールで決めるような仕様になっていたらしい。まじかー。
 各自治体にワクチン事業が丸投げされていたところに、いきなり接種数の実績を上げよう(と言っても東京の大規模接種センターで1日1万回とか)と国が割り込んできて、3週間そこそこの突貫工事でシステムを作ったのが理由らしい。
 今そう聞くと、なるほどそりゃ無理かもとなるけども、さすがにもうちょっとちゃんとしたものができているとなんとなく思っていた。

 現地で接種券を確認するからいいという意見もあるけど、整合性を取る基準もなければ、emailによる予約確認もない(マイページはクッキーを消すと見られなくなるし、第三者が同じ番号で手続すると前の予約内容は消えてしまう)という状況で、それはさすがに無理筋というか、なら単純な抽選か、先着順か、一方的な日時の割り当てでよかったのでは。

 いやー、びっくりした。
 24日に開設される大規模接種センターで使うモデルナのワクチンは、21日に承認の方針らしい[1]モデルナとアストラのワクチン、20日に承認判断 厚労省。ギリギリだけど、せめてこちらは滞りなく進みますように。

2021/05/17 ①

 今日は湿気が多くてむしむしする一日。
 昨日もちょっと仕事したけど、それでもまだまだ忙しい。つらい。はたらけどはたらけどなお云々。

 はたらくといえば。

 一緒に「はたらく細胞」らじお | インターネットラジオステーション<音泉>

 第10回、石田さんゲスト回聞いた。「がーん」のシーンにそんな思いがあったとは。
 前野さんも石田さんもマスク装着したまま収録されているとおぼしき声だけど、くっきりはっきり聞き取れるのさすが。(Dr. STONEの氷月とかもそうか)
 一般細胞→がん細胞の件、わたしは放送当時からちゃんと気づいていたさ(えへんえへん)。


 
 『はたらく細胞』は、企業タイアップの方向性とか「善玉菌」推しとかはちょっと気になるものの、総じて非常に教育的な漫画&アニメだと思う。
 2018年のノーベル医学生理学賞(がんの免疫チェックポイント療法につながるCTLA-4とPD-1の発見)が、『はたらく細胞』のおかげでどれほどわかりやすくなったことか。
 ラジオは次回で最終回とのことで、ちょっとさびしいけど楽しみに聞きます。

 転生したらスライムだった件:石田彰がギィ・クリムゾンに テレビアニメ第2期の新PVも公開 – MANTANWEB(まんたんウェブ)
 こちらもとても楽しみ。どんなギィが聞けるかな。

演劇集団Ring-Bong「みえないランドセル」

コロナ禍、母の苦悩描く 目黒で創作劇上演 /東京 | 毎日新聞
演劇集団Ring-Bong「みえないランドセル」開幕、“児童虐待”テーマにコロナ禍の人々描く(公演レポート / コメントあり) – ステージナタリー
虐待を考える演劇の力 劇作家「解決への希望伝える」(1/3ページ) – 産経ニュース

 昨日の17:00からの回を見た。
 コロナ禍の中、人と人とのつながりからふとこぼれ落ちてしまったシングルマザー・遙。その苦悩と再生を描く。
 遙は壮絶な過去を持っていることが明らかになるのだが、どこか通じるところのある傷は、誰しも持っているのではないか。
 遙を再生に導く周りの人たちも、決して完璧な「ポリコレ」聖人などではない。Twitterに投稿したら炎上しそうな、悪気のない偏見だって持っている。とてもリアルだ。

 「なんかさ。『生き延びる』と『生きる』とさ。どっちが大切かみたいなことになってくるよね」という登場人物の言葉が印象的だった。
 『生き延びる』と『生きる』を天秤にかけて、どちらかを選べと強要されるような場面が、コロナ禍では頻繁に訪れ、それが分断をも生んでいる。
 しかし、『生き延びる』と『生きる』は両方とも、その根底に、完全でも完璧でもない人たちがつながりあい、手を差し伸べ合うことがあるような気がする。それが分断を埋める架け橋となるのではないか。なることを願う。

 このお話はコロナ禍の時代を舞台にしているので、登場人物たちの日常に、マスクや消毒などのしぐさが当たり前のように組み込まれている。
 自分が普段やっていることが、あらためて舞台の上で目の前に描き出される。自分の日常が非日常の中に取り出され、それを客席から見る。自分の体験はみんなの体験でもあるということが、圧倒的な説得力をもって迫ってくる。と同時に、自分が日常だと思っていたものを客観的に見て考えることもできる。演劇の力だと思う。
 
 アフタートークのゲストは、「すくすく子育て」等でもおなじみの大日向雅美先生。
 大日向先生が40年ほど前に、大学院に通いながら子育てをなさっていたとき、時間延長の相談でかけた電話で、保育園の園長先生に「ああ、育児放棄のお母さんね」と言われたというエピソードに胸が痛んだ。
 ただ、先生もおっしゃっていたように(そして先生をはじめとするたくさんの皆さんのたゆまぬ尽力により)、時代は変わってきているという実感は私にもある。
 今の子供達が大きくなるころまでにはもっと変えていきたい。
 

 

2021/05/14

 とにかくとにかく忙しい一週間だった。
 来週もその後も忙しいはず。どうして6月には祝日がないのか。対祝日結界でもあるのか。

 わりといろんな人と話す機会が多かった(オンラインだけど)のが、ちょっと救い。元気出た。

 明日は山谷の舞台を見に行く(ソワレ)。
演劇集団Ring-Bong「みえないランドセル」開幕、“児童虐待”テーマにコロナ禍の人々描く(公演レポート / コメントあり) – ステージナタリー