水曜まで連休だったので、木曜が月曜っぽくて、と思ったらもう今日金曜、という早送り一週間。
今夜は金ローで、石田さんがディカプリオを吹き替えるタイタニック!
タイタニック(前編) 金曜ロードシネマクラブ|日本テレビ
とっとと仕事は切り上げて、ごはん作って待機する予定。たのしみたのしみ。
これも聞いた。
MARS RED〜大正浪漫ラヂヲ局〜第三回
縢とか龍之介とかの系譜のキャラ(上のサムネでいうと右端のピンク髪の人。人というかヴァンパイア)、好き。
「ゼロ機関とはタケウチ」(藤沢さん)。そんな気がしていたよ。
東京・大阪・京都・兵庫の4都府県に出ていた緊急事態宣言が、愛知県と福岡県を追加して、今月31日まで延長されることに。
ただし、制限は一部緩和するという「折衷案」に落ち着く見通しのようで、何がしたいのかさっぱりわからない。
まだ感染増加が収まる気配もないのに、行動を制限する期間の延長はするけど緩和のメッセージも出す、というのは最悪手なのでは。
緊急事態宣言の効果と経済的な影響については既に、「強い規制を短く実施するほうが、総合的にはよい」というシミュレーション結果も発表されている。
シミュレーションを待つまでもなく、ここ1年の経験からも、大きなハンマーで一気に叩くか、小さなハンマーで行くか、という問題については、もう大方答えは出ていそうに見える。
しかし、菅首相には、大きなハンマーはどうしても嫌だという気持ちがあるらしく、その気持ちに沿ったアドバイスをしてくれそうな専門家とばかり個別に話したりしているようなので、大きなハンマー説の専門家が何人束になってかかっても無理かもしれない。
ワクチンが行き渡るまでがんばるしかないのだが、具体的にいつ「行き渡る」ことになるのか。
政府は7月末までに高齢者向けの接種を終える方針と言うが、ごく単純な計算でも、そのためには1日80万回の接種が必要になる。
構想されている東京の大規模接種センターでの1日1万人接種でさえ実現が危ぶまれているのに、1日80万回はどうやったら可能になるのか。
政府が発表しているこれまでの接種実績を見ると、医療従事者等については1日10~30万人の接種が実現できているようだが、高齢者等については今のところ1日1~2万人のペースである。
毎週1000万回分のワクチンが届くようなので、これをそれぞれ6ヶ月の有効期限までに打ち終えるには、1日5~6万人くらいのペースで接種する必要がありそう。これはなんとかクリアできそうか。
いずれにせよ、ワクチン接種のスピードが遅ければ、それだけ再三の感染拡大の危険度が増す。
ワクチンの速やかな普及を心から願っているものの、今後の感染対策決定は、理想論ではなく、現実的に実行可能な対策に基づいてもらいたい。