冒頭、ジャックにカモられるコンビの名前がスヴェンとオラフだったなんて、すっかり忘れていた。すごくアレンデールに縁がありそう。
なんて隙のない見事な作りの映画なんだ。劇場公開時もまったく長さを感じなかった記憶があるが、今回も「えっ、前編もう終わり?」というくらい、時間を忘れて見てしまった。
石田彰さんのジャック、背負っているものが何もない、ただただ前だけを見て生きている若者のエネルギーに溢れていて、とても素敵だった。
もちろん数々のメインキャストを務めていらっしゃるけれど、押しも押されもしない主役の石田さんはやっぱり華がある。