『ザリガニの鳴くところ』

 読み終わった。
 なんとも分類し難い作品。愛と自然と博物学と切ないミステリ。最後まで読んで、この愛おしい主人公のことを自分は何ひとつ理解していなかったのだとわかる。もう一回読まないと。

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