こないだ7月になったばかりだと思っていたのに、もう8月が見えてきた。去年は、なんだかんだ言って夏季休暇を使い切らずに蒸発させた記憶があるので、今年はちまちまでもいいから取りたい。どこにも行けないとしてもさ。
朝、職場の複合機を使おうとしたら、複合機氏も連休明けモードで立ち上がりがゆっくりだった(=アイドリングからのスタートがのんびりだった)。まあお互いぼちぼちいこうぜ、という気持ち。
東京の昨日の新規陽性確認数は、連休4日目の日曜にもかかわらず1763人(前週日曜から635人増)。検査陽性率も13.1%と高く、発熱相談センターの相談件数も急増している(22日時点で2150件)。医療も逼迫していて、このままだとまたしても(ひょっとするとかつてなく)大変なことになりそうだ。
これまで、日々発表される新規陽性確認数が跳ね上がると、都民はあるていど自発的に行動抑制してきたという印象がある。数字で煽られないと行動できない心理は理解するが、その数字が表すものは、この疾患に苦しむ/苦しみ得るひとりひとりの生身の人間だ。さらに、その人たちの命を救うために尽力している医療関係者が多数いるのだ。このくらいの数字だったら許容できるが、それを超えたら恐れよう、という線引きを行うとき、数字にリアルな人間の顔を想像している人がどれほどいるのか。
今こそもう一度連帯してステイホームをがんばるときのはずだが、なんでオリンピックを始めてしまったのだろうな。
ちなみに一昨日、連休3日目の土曜の人出は減少傾向ではあったものの、場所によっては増えているところもあったらしい[1]オリンピック2日目のきのう 東京人出 多くの街で減少傾向|TBS NEWS。今のところ、あまり十分な減少ではなさそうだ。東京を脱出して、行楽地に出かけた人も多かったようだし[2]4連休、にぎわう行楽地「やっと旅行」 東京脱出の動き [新型コロナウイルス]:朝日新聞デジタル[3]羽田空港、4連休初日の朝は多くの人で賑わう。緊急事態宣言後も予約が増加、窮屈な東京から脱出する動きも(鳥海高太朗) – 個人 – … Continue reading、今週以降の全国的な感染拡大が本当に心配。
昼はKit Oisixの和風ハンバーグ、ひじきとしらたきの煮物を作って置いてきた。わたしはコンビニおにぎり。