東博のポンペイ展に行ってきた(五七五)。
子供と行ったのだけど、てんでに好きなように見て歩き、適当に待ち合わせるスタイル。博物館はこれができる相手と行くのがいちばんいい。
まさしくメメント・モリで、常に死を意識しながら見る人々の生活の跡は、目の前の現実よりもなお生に溢れて映る。
豪邸でもアトリウムくらいまでは比較的自由に人が出入りできたとか、階層(階級)の移動が比較的自由だったとか、女性の実業家や富豪もいたとか。全き楽園だったはずはないにせよ、そこを、その時代を訪れてみたいと思わせるに十分な輝きの片鱗が見えた。
小野友樹さんと小野賢章さんの掛け合いで進む音声ガイドも楽しかった。
グッズはどれも欲しくなっちゃって困ったけど、トートバッグとピアスと図録を買った。
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お昼食べて、子供はまだ見たいものがあるというので、わたしは先に帰って付記試験の勉強。
リングフィットとフィットボクシングもがんばりました。