凶弾に倒れた安倍元総理の「国葬儀」を明日に控え、都心は朝からたくさんの警察官の皆さんがパトロールに当たっていて、ものものしい雰囲気だった。
感染者増からの重症者増からの死亡者増は「ある程度許容」されつつ、一方で国葬される人もいて、命の重さには本当に貴賤があるのだなと痛感する。
— ぱれあな (@pollyanna_y) July 16, 2022
日本に限られない、というか世界がそうだからだけども。
— ぱれあな (@pollyanna_y) July 16, 2022
安倍元総理の死の直後、こんなことを言ってから二月も経たないうちに、イギリスのエリザベス2世が亡くなり、その国葬が行われることになるとは思わなかった。在位70年を超えた彼女の死を悼む人たちの心情は察するにあまりあるものの、わたしの気持ちは先のツイートと変わるところはない。
BBCでエリザベス2世の国葬の模様を見ていて、イギリスの歴史と伝統に圧倒されつつも、この荘厳できらびやかな権威と威厳は、人には生まれながらにして貴賤が存在する(人がその貴賤を生み出した)ということを前提にしなければ成り立ち得ないものだと改めて思った。
今後、君主制はいつまでその存在が許されるだろうか。
BBCに出ていた王室評論家っぽい女性の語り口が、日本の皇室評論家の女性たちととても似ていたのはちょっとおもしろかった。
さて、君主でもなんでもない安倍元総理の「国葬儀」は、いまや国民の半数を超える反対を押し切って、国会も通さずに強行されるわけだが、果たしてどのようなものになるだろうか。
今日はいつもどおり朝は5時半起きで弁当を作り、久しぶりの日差しをこれ幸いと布団を干して出勤。
病院に行って薬をもらって帰宅。