ワートリ2期最終回
遊真と王子のスコーピオン対決が熱かった。王子のトリガー構成、やっぱいい意味でおかしい。
うっかり旋空孤月で反則負けイコさんの「やっても〜うた(ぺろ)」が可愛すぎた。遊真取ったときの「さっき見た」のかっこよさからの幅がすごい。つくづくずるいキャラだわ。
今回のB級ランク戦は、解説組のゾエさん、当真さん、柚宇さんのトリオも好き。ゾエさんて、ちょいちょい王子に寄り添った解説をするよね、と思って確認したら高校で同じクラスなんだね。そろそろこのへんの情報もアップデートしたBBF続刊がほしいかもかも。
アクションシーンがとにかく爽快だったし、各キャラクターの魅力も余すところなく描きつつ、ストーリーのテンポもよくて、1期よりさらに魅力がグレードアップした2期でした。3期も楽しみ!
夢100イベント
エイプリルフール特集の現代パロディイベント「内緒の恋はオフィスの中で」。
報酬のティーガさんとウィルさん、月覚醒と太陽覚醒のそれぞれのバージョン完凸したので満足。追加チケットで周回を大幅に短縮できるようになったのは、忙しい大人には大変ありがたい。
メインストーリーは、ファッション誌の「着回し1週間」的ファンタジーな設定で楽しかった。
ダグラス部長の「クライアントと話しながら、チームの皆をまとめて……いい企画を作ってほしい」というご指示はずいぶん、その、ばくっとしているというか、心の広い仕事の任せ方ですね?? 諏訪部さんの声だから許されるやつでは。
王子ストーリーも、それぞれのオリジナルの王子様のキャラに合っててよかった。
ウィルさんの話は、コンプラ……懲戒……文春……、ウッ頭が、と別の意味でもドキドキ(はらはら)したけども。
最近は社会的にもだいぶコンプラ意識が高まってきていて、恋愛ファンタジーの楽しみ方にも影響が出ていそうだ。
相手の同意を得ないまま強引に……系のストーリーの需要がなくなることはないだろうけど、そういうのが苦手だったり、気になって話にのめり込めない読者に配慮したストーリーの人気は高まっていくだろうなと思う。
実際、TL漫画(女性向けのえっちシーン多めの異性間恋愛ファンタジー)とかでも、女性が積極的に男性にアプローチしていったり、はっきりOKの意思を示したりするストーリーはだいぶ増えてきた印象がある。恋愛ドラマでも「いきなり唇を奪う」的なシーンは、最近のSNSではわりと拒否反応も見られるようになってきた[1] … Continue reading[2] … Continue reading。
男性がリードして女性は受け身、だけじゃないいろんな恋愛ファンタジーが楽しめるようになるといいですね。
↑1 | 去年の火曜連ドラ『この恋あたためますか』で新谷が樹木にキスしたシーンは、Twitterでわりと批判されていた記憶がある。今のNHK朝の連続小説『おちょやん』で、とあるキスシーンは、実は事前の同意がなかったものだったと明かされたときも、Twitter等で批判されていた。(Twitterの反応。そしてはてなブックマークの反応) |
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↑2 | 海外では既に、性的なシーンの撮影には専門のコーディネーターを起用する現場もあるらしい(性的なシーン、俳優が安心できる撮影のために。「NO」と言える環境を作る、専門コーディネーターの仕事 | ハフポスト)。 |