文學界5月号

 子供が本屋さんに行くと言うので、これ幸いと頼んで買ってきてもらった。

 もうずいぶん長いこと、ネットでやりとりさせてもらってる平民金子さんの新連載「めしとまち」始まった。うちにぬか漬けがあるタイミングで読んでよかったぜ。
 『ごろごろ、神戸。』が大好きで、折に触れて読み返しているせいか、ああ、ここ知ってる、みたいに勝手に風景が目に浮かんでしまう。次回も楽しみ。

 アマンダ・ゴーマン「わたしたちの登る丘」。
 原詩と、鴻巣友季子さんの美しい翻訳を、対訳でじっくり読める。鴻巣さんの詳細な解説でさらにじっくり味読できてありがたい。

 それにしても最近は文芸誌がどれも充実していて、お財布と収納がたいへん。

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