• さん喬一門会

     12月のさん喬一門会のチケットご用意された! やったね!

  • 過去の自分(ちょっと)スゲーとなった件

     お客様の指示に基づいて応答案を作成していたところ、ある拒絶理由に対応するためにこういうふうに補正してください、とあり、ホホウなるほどそれは賢いですね、と思いつつ読み進めていたら「, as you suggested.」と締めてあった。報告時のコメントを読んだら確かにそう提案していて、過去のわたしが賢かったケースだった。えらいぞわたし。

     

  • 出勤

     通勤電車の混雑ぶりが、コロナ前にだいぶ近づいてきたような気がする。
     混んでる電車は嫌いなので(好きな人はあんまりいないと思うけど)、できればずっと在宅多めで仕事したい。

     職場はあいかわらずあまり人がいない。電話も少ないので集中して仕事ができる。
     しばらくめちゃくちゃ忙しくなりそう。結局、夏休みは取れなかったな。

     昼は鯖の塩麴漬け焼き、ほうれんそうのたまごとじ、青菜ごはんをつくって持たせて/置いてきた。

  • 2021/09/09

     ちょっと前まで、今日は少し暖かくなる予報だったけど、朝には最高気温22度の予報に。
     夕方、雨が上がってから、少し暖かくなったような。

     某庁から嬉しいお知らせが別ルートで2件。善哉善哉。

     今日の東京の新規陽性確認数は1675人。このところ、前週比だいたい4割減くらいのペースで減っている。検査陽性率も今は12.3%にまで下がってきた。ワクチン接種率が上がって、人と人との接触削減が続いていると、こんなにも効果があるのか。

     昨日も「より感染性や毒性が強い新たな変異株が生まれるリスク」について書いたけれど、今日になって、新しい変異株の「ミュー株」に対しては、ワクチン等でできた抗体の効き目が従来株の7分の1程度に低下するというニュースが。[1]南米由来「ミュー株」、ワクチン効果は7分の1以下…従来株に比べ : 医療・健康 : ニュース : 読売新聞オンライン
     こういうことがあるから怖いと思うと共に、本当に進化学のセオリーどおりに進化するのだな、とちょっと感動もする。なんかいまいちな変異があってそんなに増えられずに淘汰されちゃうタチの株であってほしい。
     
     昼は、茹で塩鮭、小松菜とエリンギと卵の中華炒め。
     夜は、サラダチキン風蒸し鶏(電鍋)、蒸しキャベツ(電鍋)、じゃがいもとたまねぎの味噌汁。

     子供のころの一時期、味噌汁にじゃがいもとかたまねぎが入っているのがそんなに好きではなかったように記憶している。大好きな石田彰さんも、確か味噌汁にじゃがいもが入っているのは苦手とおっしゃっていたような。いつか生まれ変わって石田さんにごはんを作ってあげられる機会に恵まれたら、味噌汁にじゃがいもは入れないようにしようと思うが、今は大好物だし、遠慮なくガンガン入れちゃうよ。

  • 予定どおり

     今日午後早いうちに、大きい仕事を一件、まずは。
     ほっとしたのか、眠くなってきた。子供もなんだか眠そうなので、今日はごはん食べたらさっさと寝る。夜はピザ。

     日本の新型コロナウイルスワクチンの2回接種率が、総人口の49.0%に達したとのこと。[1]日本経済新聞 電子版(日経電子版) on Twitter: “コロナワクチン接種完了率、全人口の49% 6199万人 #チャートで見る日本の接種状況 … Continue reading
     これはすごい。それもあって新規感染者数が減ってるのかもしれない。
     ワクチン接種が進んでいるほかの国の様子を見ていると、いったん減ってまた増えているところが多そうなので、安心はできないかもしれないが。

     去年の3月、この新型コロナウイルス感染症についての初めてのブログ記事で、こんなことを書いていた。

    何よりもまず、「個人的/社会的にどの程度のリソースを費やして早期探知/隔離/封じ込めに取り組むべき病原体なのか」がわかりづらかったし、まだよくわからない。[2]日常が非日常になってそれがまた日常になっていく – 科学と生活のイーハトーヴ

     それから1年半。またここに戻ってきたような気がする。というか、これがずっと大きな問題であり続けているのかもしれない。

     「ゼロコロナ」に近い厳しい封じ込め政策をとっている国(中国、ニュージーランドなど)もあれば、ワクチン接種推進を前提に「withコロナ」に舵を切り始めた国(イギリス、フランス、シンガポールなど)もある。どちらを選ぶかについては、国と国との間でも、ひとつの国の中でも、ひとつのコミュニティの中ですら意見が分かれ、ともすれば分断が生まれがちだ。

     より感染性や毒性が強い新たな変異株が生まれるリスクを考えれば、できる限り封じ込めを頑張った方がいいのは明らかだ。そのためには全世界が足並みを揃えないと意味がないが、もはや足並みが揃う見込みは薄そうに見える。この現状で厳しい封じ込め政策を取り続ける国は、多大なリソースを注ぎ込みながら、経済回復の遅れに甘んじなければならないだろう。国よりも小さな集団でも同じことだ。
     遅かれ早かれ、多くの人たちが「withコロナ」に舵を切ることになるのだろう。しかし、それは決して、そうするのがどの角度から見ても妥当な論理的帰結だからではない。非の打ちどころのない理想的な決断ができることなどあり得ないからこそ、妥協と言わば言え、歯を食いしばってわたしたちは生きていくのだ。

     この疾患で健康と命を脅かされる人がまだたくさんいる状況であることから目をそらすべきではない、苦しむ人や命を落とす人の数を極少化する努力と一体でなければ「withコロナ」はあり得ない、とわたしは言い続ける。ワクチンで重症化と感染のチャンスを減らすだけではなく、さらに有効な治療薬を手にすることが人類にとっては必須だが、それでもまだまだウイルスとの軍拡競争は続くかもしれない。
     はい論破で終わりにできないことを考え続け、挑み続けることの中にしか未来はないのだと思う。
     

  • だいぶ進んだ

     予想どおり大変だけど、明日午後の早いうちまでにはなんとかなりそう。

     この仕事は、いつも科学の最先端に触れていられるのが楽しいところのひとつだと思う。技術や法制のキャッチアップは日々しているが、プロならみんなやってることだから、ことさらに「勉強」と呼べるほどのものではない。でもそれが楽しいのだから、向いている仕事とは言えるのだろう。ありがたいことに。
     しんどくないかといえばそんなことはなくて、いろんなスケジュールがタイトで制御しづらいのはしんどい。常に未来を見ている仕事だと言い換えれば、耐えられる……か、な……? 
     いちばんつらいのは責任の重さだろうか。自分の行動が即、お客様の権利に直結してそれを左右する。これから先、ずっとこのつらさと共に生きていくのかと思うと、ときどき押しつぶされそうになる。なんとかうまいこと楽しく発散しつつやっていきたい。恐怖を克服することが生きるということだってDIO様も言ってたし。なにより働かないと食べていけないしね。

     『自由研究には向かない殺人』(ホリー・ジャクソン、服部京子 訳)読み終わった。
     イギリスの女子高校生・ピップが、死んだ友人に被せられた罪は冤罪ではないかと疑い、その謎の追求を自由研究のテーマにする。友人の弟とバディを組んで調査を進めるうちに、容疑者や関係者として身近な人たちがどんどんリストアップされていって……?  という疾走感あふれる青春謎解きミステリー。
     研究倫理が気になる向きにはおすすめしないけど、主人公のピップとその相棒・ラヴィがひたむきでまっすぐで爽やかで魅力的。現代を生きる若者を取り巻く話題もてんこもりで、一気に読んだ。

     今日の夜は、Kit Oisixの豚キムチ、小松菜とトマトのナムル。

  • 晴れた

     といっても薄曇り。気温は20度を超えて、昨日までよりはだいぶ暖かい。蝉もちょっと鳴き出した。
     今週はしばらく暖かそうだが、秋晴れはあまり期待できないらしい。

     ワクチン2回接種後の子供は熱もすっかり下がって、元気に登校していった。副反応が重くならずに済んでよかった。

     先週、こまごました仕事を片づけて、会議の予定もしばらくないので、今週は大きな起案に集中して取り組めそうだ。

     ごはん記録。
     昨日の昼:Kit Oisixの麻婆豆腐、キャベツとツナのナムル。
     昨日の夜:具だくさんけんちんうどん。
     今日の昼:豚肉のオイスターソース炒め、なすとピーマンの味噌マヨ炒め。

  • 子供のワクチン2回目その後

     昨日の午前11時ごろにファイザー2回目を打った中3。

     接種前体温は36.3度、寝る前に36.8度で、打った方の腕が痛いなーと言っていた。

     明け方3時ごろに起き出して暑いと言うので、熱を測ってみたところ37.9度。腕の痛み以外に吐き気等はないとのこと。解熱剤を飲ませてアイスノンをタオルにくるみ、枕元に氷入り麦茶の水筒をセット。

     最後に熱出したのいつだっけ? というくらい健康な子なので(中学に入ってから無欠席。親孝行!)、熱出して饒舌になってる感じが懐かしい。

     追記1:朝にはほぼ平熱(36.9度)に。薬が効いているだけかもしれないので引き続き様子見。

     追記2:「りんごジュースいる? アイスノン替えようか?」などとかまっていたら、「なんかめっちゃ世話される……」と、若干引き気味の目で見られた。なにせ子供がここまで熱を出すのは小学校1年生のときのインフルエンザ以来(たぶん)なので、ものめずらしくて、ついついかまいたくなるんだもんな。

  • 子供のファイザー2回目接種完了

     1回目の副反応もたいしたことなかったので、2回目もつらくならないといいな。今のところとても元気にしている。
     これで家族全員2回接種完了したことになる。ブレイクスルー感染しないように、引き続きマスクと手洗いには気をつけていくものの、少し気が楽になった。

    妙にファンシーに撮れてしまったセセリチョウ的誰かさん。散歩中に見つけた。

     集団免疫に関するワクチンの効果は、当初「ゲームチェンジャー」と期待されていたよりは限定的であるようなのだけど、それでも重症化抑制効果はとても高そうなので、重篤なアレルギー等がない我々としては、利己的にも利他的にも打たない理由がない。
     受けられる人がどんどん受けられるに越したことはないので、ワクチンの配分と供給がスムーズに進むといいのだが。

     板橋区からは今日現在、以下のようなアナウンスが出ている。
    「国は全体の接種率が80%に達すれば、今回のワクチン接種が完了すると見込んでいます。

    これに対し板橋区では、10月上旬配送分までで、接種対象者の75.5%分のワクチンが確保されると試算していますが、10月中旬以降にファイザー社製のワクチンが板橋区に配分される見込みはありません。

    板橋区からは、これでは接種希望者に対してワクチンが足りないので1本でも多くワクチンを供給してほしいと、厚生労働省に強く要望していますが、多くは望めない状況です。

    まだ接種を受けられていない区民の皆様がこのまま板橋区内で接種を受けるためにお待ちいただいても、接種を受ける時期が遅くなるか、結果的に接種を受けられなくなる可能性があります(上述のとおり、10月上旬時点で接種対象者の75.5%分のワクチンのみ板橋区に入荷される見込みです。板橋区内ではそれより多くの方には接種できません)。

    お勤め先や通学先で職域接種を受けることができる方は、そちらでの接種をお願いします。
    東京都が運営している集団接種会場(東京都庁など)で接種を受けることができる方は、そちらでの接種をお願いします。」[1] … Continue reading

     上記「国は全体の接種率が80%に達すれば、今回のワクチン接種が完了すると見込んでい」る、の根拠は、河野担当大臣の今年8月5日の会見における
    「ファイザー社のワクチンの第13クールから第15クールの都道府県ごとの配分について、この3クールでは、希望される全ての対象者の接種完了を見据えることになります。考え方として、以前にも申し上げておりますが、12歳以上の全人口の8割の方が2回接種するのに十分な量のワクチンを自治体ごとに計算し、都道府県にその分を配分しております。」
     だろうか。[2]河野内閣府特命担当大臣記者会見要旨 令和3年8月5日 – 内閣府

     板橋区は集団接種にモデルナ製ワクチンを一部取り入れているが、それを含めての「接種対象者の75.5%分のワクチンが確保」なのかどうかが気になるものの、けっこうカツカツの状況で配分されていることがわかる。世界的なワクチン争奪戦が起きている状況下なのでこれはしかたないのだが、十分な量が確保されているので焦らずに待て[3]河野氏「全く必要のないこと」 ワクチン便宜問題に苦言: … Continue readingと言えるほどでもないようだ。
     おそらく今後は、接種会場をある程度集約していって、自治体の垣根も取り払って(要するに国がしっかり責任を持って引き取って)、予約・接種できるようにしていった方がスムーズに進むのかもしれない。最初からずっとくすぶっていた問題ではあるけれど。
     

    References
    1ワクチン供給の見通しについて|板橋区公式ホームページ
    随時更新していただけるのはとてもありがたいのだが、どんどん上書きされていってしまうのが惜しい。
    2河野内閣府特命担当大臣記者会見要旨 令和3年8月5日 – 内閣府
    3河野氏「全く必要のないこと」 ワクチン便宜問題に苦言: 日本経済新聞
    “河野氏は「希望する方全員が打てるだけのワクチンは確保されている」と強調。「順番に待っていただければスムーズにいくので、焦らずにお待ちいただきたい」と呼びかけた。”
  • ちょっと晴れ間?

     雨雲が関東地方から抜けつつある気配。明るいだけで元気が出る。

     朝方はだいぶ涼しかったので、ねぎ入り卵雑炊。昨日の朝はにゅうめんだった。別に胃は弱くないけど、胃弱メシ的なものがわりと好き。
     雑炊もぐもぐしながら日曜報道を見つつ子供と話していたとき、ふとした表情がずいぶん大人になったように見えた。ステイホームの夏でも、子供は着実に成長しているのだな。

     さて、子供のファイザー2回目行ってくる。ついでにちょっと散歩しよう。

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