最近買った漫画とか

 講談社のコミックス新刊をいくつか。

・ハコヅメ 16巻
・紛争でしたら八田まで 5巻
・スキップとローファー 5巻

 ハコヅメは今、めちゃくちゃつらい別章・アンボックスがモーニング本誌で連載中。
 16巻後半は、そのアンボックスの序章のような展開になっていく。「最後の昼餐」のラストシーンが、まんま最後の晩餐の構図なの、今読むとあまりの暗示の重さに胸がつぶれそう。
 ずっといろんな暗示や伏線がそこここに提示されてきてるけど、泰三子先生はいったいどれだけ周到にストーリーを組み上げているんだろうか。

 八田5巻は去年の大統領選でもホットだったアメリカ合衆国編。もともとマイノリティへの目線が非常にきめ細かい漫画だけど(そういうストーリーだけど)、アンティファ等の直近のヤバい話題もバンバン取り上げてて目が離せない。

 スキップとローファーは好きすぎて前も感想ブログを書いてた。
『スキップとローファー』が好き、という話 – 科学と生活のイーハトーヴ
 5巻は、みつみとまこと、それぞれの恋模様にキュンキュンしてしまう。はー、もう、みんなかわいい……。
 「みんな いつ自分が当事者だって気づいたのかな? 自分が オシャレして恋する年ごろだって いつの間に受け入れてたのかな」っていうみつみの気持ちがわかりすぎた。
 昨日発売のアフタヌーン本誌では、ミカちゃんが! ついに! という展開なのでますます楽しみ。

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