今日のごはん」カテゴリーアーカイブ

スフェーン

ずっとほしかったスフェーンをルースからピアスに仕立ててもらった。
もうちょっと綺麗に撮りたいけど、この数倍ファイアが煌めいてて、いつまでも見てしまう。

 昨日、今年の売り上げを振り返ってみたら、ずいぶん頑張ってたことがわかった。自分の貢献が直接的な金額になって見えるのは、やりがいと生きる意欲に直結する。

 昨日の昼は、鶏肉の塩焼き、切り干し大根とにんじんと油揚げの煮物。
 昨日の夜はピザ(出前)。

 今日の昼は、塩焼きそば(豚肉、えび、ほたて、スーパーの炒め野菜セット(キャベツとピーマンとにんじん))。
 今日の夜は、鯛と豆腐と白菜の昆布ちり蒸し。

 昨日はリングフィット8分。
 今日はリングフィット24分と腹筋ローラー30回。

V6解散

 の日が近づいてきたなあ。

 最後の(!)「学校へ行こう!」スペシャルは、録画で2日に分けて見た。6人の修学旅行みたいで楽しかったし、随所で涙も。
 少し残念だったのは、かつて人気だった準レギュラー的なキャラクターの人たちの扱いがぞんざいに見えたこと。ご本人たちが気にしていなかったり、放映されていないところでしっかりフォローされていたりするなら、わたしがどうこういう筋合いのものでもないのだけど、せっかくの最終回はもう少し優しさがたくさん見えるものであったほしかった。
 
 最近のお笑いに慣れたせいで、誰かを安易にイジってとる笑いは、もうすっかり古めかしく見え、笑えないようになってしまったと改めて感じる。
 こないだのネタフェスジャパンでは、新進気鋭の芸人さんの勢いもすさまじかったが、ほとんどテレビに出たことがない芸人さんたちによる ”ハコ沸かせ芸人決定戦” に目を見張った。こんな世界で切磋琢磨している芸人さんたち、すごすぎる。

 今日も出勤して淡々とお仕事。
 『東京の生活史』がようやく入荷したとのことで、受け取って帰ってきた。見た目ほど重くはないが、とにかく厚い。

 今日の昼は、Kit Oisixのきのこあんかけハンバーグと、じゃがいもといんげんのたらこ和え。
 今日の夜は、鍋しゃぶ(豚肉、キャベツ、しめじ)。

 リングフィット19分、腹筋ローラー20回。
 そろそろアシストコイルなしのローラーがほしい気もするけど、調子に乗りすぎないようにしないと。

2021/10/27

 顔見知りの近所のポメラニアンと、今日も帰宅途中に出会ったんだけど、今季初めて袖を通した通勤用コートでいつもと違う匂いがしていたからか、二度見された挙句に「おまえ、いつものアイツか? 遊ぶのか? おう?」みたいな顔でずっと立ち止まって見送られてしまった。

 通勤電車はすっかりコロナ前の混雑ぶりだけど、勤務先ビルの人の戻りはそこまででもない。でもだいぶ増えた。

 昨日の昼は、豚ひき肉のれんこん挟み焼き、キャベツと油揚げの煮浸し。
 昨日の夜は、出前のお寿司。

 今日の昼は、牛肉とねぎと舞茸のすき焼き風炒め、ほうれんそうのお浸しおかか和え、たまご焼き。
 今日の夜は、Kit Oisixでエビピラフとラタトゥイユ。

たまには画像を

 昨日は筋肉痛が残っていたので運動はお休み。
 今日はリングフィット20分、腹筋ローラー10回。

2021/10/25

 すっかり寒くなって、秋はどこへ、という趣。

 今日は在宅勤務。
 お昼にテレビをつけたら、教育テレビで芝翫さん親子の『お江戸みやげ』(先代芝翫さん没後10年追善)をやっていて、途中からだったけど最後まで全部見てしまった。
 芝翫さんといえば立役の印象が強いが、今回演じられたお辻さんはこよなく優しくて素敵で、こんな女性がいたら憧れてしまうなと思った。副音声の解説では、勘九郎さんの横顔が七代目に本当にそっくりになってきた、といったお父さんらしいコメントもあり、胸が温かくなった。舞台でお辻さんが七之助さんの坂東栄紫にかける「いい役者になってくださいよ」という言葉、淡い恋心を抑えきったお辻さんの大きな愛と、芝翫さん自身の親心が、溢れんばかりに込められていたと思う。

 ふと覗いたTwitterで、「女史」という言葉の差別性が話題になっていた。震源地を深くは追っていないが、たまたま見かけたのは、「女史」は敬称であって差別用語でもなんでもなく、それが通るのであれば(*差別用語だと言うのなら、の意だと思われる)この世の「女」とつく言葉のすべてが差別用語という事になろう、という趣旨のツイートだった。
 「女史」という言葉が、今では概ね、女だてらに偉そうに幅を利かせている女、といったニュアンスの揶揄を含んで使われていることくらいは、さすがにそこそこ共通認識なのじゃないか。
 実際、「女史」という言葉は、性差別的な表現(女性を特別視する表現や、男性側に対語のない女性表現)として記者ハンドブックにも挙げられているとのことで[1]Sayaka Chatani on Twitter: “ちなみに、「女史」は性差別の例としてあげられるほどの差別表現として、記者ハンドブックに挙げられています。 … Continue reading、これを敬称だと言い張るのはよほどの無知か悪質な詭弁だろう。

 男性側に対語のない女性表現だからこそ差別用語であるわけだけど、むりやり似たような例を挙げるなら、「大先生」といった表現を、まったく揶揄を含まない敬称だと言い張ることはできまい。
 それでも「女史」は敬称だと言い張る人には、これから先、貴様のことをずっと大先生と呼んでやるわバーカ、くらいは言ってやりたいかな。

 わたしもときどき「女史」をつけて呼ばれることはこれまでにもあったが、いい気はしなかったし、むしろその度にちくちく傷ついていたように思う。
 可愛げがない女と言われようが、偉そうに幅を利かせていると思われようが気にするな、言いたいやつには言わせておけ、自分だったらそんなことは気にしないけどな、みたいなアドバイスもいただくのだけど、それをありがたいと思ったことはない。
 近寄りがたくてチャーミングでない人間のように揶揄されるのは、わたしにとってはつらいことだったし、そんなことをつらいと思っていては、進歩的な女性としての資格はない、みたいに(特に同性から)決めつけられるのはもっといやだった。
 「男だったら泣くな」みたいな規範が、”女だてらに” 行動する女にも押しつけられるのがいやだった。
 揶揄されることにいちいち傷ついていてはやっていけないような世界などクソ食らえと思っている。
 
 今日はリングフィット17分。腹筋ローラー10回×3セット。
 今日の昼は、豚肉の生姜焼き、にんじんステーキ(皮むいて4つ割りにしたにんじんを、にんにくと塩胡椒とオイルでじっくり焼いただけ。めちゃくちゃうまい)。
 今日の夜は、Kit Oisixの鍋キットで鶏肉と野菜の白味噌鍋。

2021/10/23

 もう10月が終わりそう。なんて早いんだ。

 東京の新型コロナ新規陽性確認数は、7日間移動平均で34.3人にまで減った。これはすごい。
 街の人出を見るとそこそこ増えてはきていて[1]新型コロナウイルス 街の人出は? 全国18地点グラフ|NHK特設サイト|NHK、たとえば金曜夜の銀座の増加が著しく、10月8日は12300人を超え、10月15日は15000人程度で、8200人程度だった緊急事態宣言中と比べて1.5倍程度に増えている。そこまでではない場所でも、たとえば東京駅付近は増えている様子。
 それにもかかわらず、新規感染が減っているということは、ワクチン(とマスク手洗いの組み合わせ?)がめちゃくちゃ強力だということになりそう。
 水際対策と追跡検査隔離をしっかりやれば、ゼロコロナもさほど非現実的とまではいえなくなっているのではないか。清潔マジメ(従順?)な島国はやっぱ強い。

 Withコロナは厄介な変異株が出てくる危険性と常に隣り合わせだよ、ということについてはかねて懸念を示してきたところではあるけど、案の定というか、ここのところ感染拡大著しいイギリスでデルタ株に新しい変異が生まれているという報告や[2]デルタ株に新たな変異、イギリスの感染増に影響か 研究進む – BBCニュース、やはり感染拡大に歯止めがかかっていないロシアでも新しい変異株が出現したという報告が出てきている[3]ロシアで新たなコロナ変異株、デルタより感染力強い可能性
 今のところどちらの変異株もさほど脅威は高くなさそうではあるものの、増える=変異のチャンスなので、さらに感染性や毒性の高い変異株を産まないためにも、増やさないに越したことはないのは明らか。
 科学だけに基づくなら、基本的にはゼロコロナを目指すべきだと思うのだけど、経済のための多国間の交流を考えればそうもいかないのが難しいところ。また、Twitter等のSNSでは、そのあたりの根拠と判断の切り分けが難しいから、最近では、「ゼロコロナ」という単語を使った人は政治的にバカにしていい思想の持ち主だという目印のように機能しているようでもあり、なかなか水際対策強化等への舵を切るのは難しそうだ[4] … Continue reading

 それにしても、つい最近の知多半島のエキノコックス騒動のときには、寄生虫の生活環や生態、行政の取り組み、何より基本的な情報の時系列すら確認することなく、「地方行政が動いている気配が全くと言っていいほど感じられない」「犬を飼う文化が崩壊、野良猫は殺処分、川遊びは不可能、湧水の飲用や農業利用不可と地獄絵図になる」とまで煽る医師アカウントが出てきて、それに同調するアカウントも多数追随したが、その中に、新型コロナの検査隔離推進については否定的で、PCR検査拡大という単語を使おうものなら、秒で政治的にバカにする態度をとってきたアカウントがそれなりに多く含まれていたことは興味深い。彼らの中ではどうやって整合性をとっているのだろうか。

 今日の昼は焼きそば。
 今日の夜はぶりしゃぶ。

 腹筋ローラーは10回×3セット。

References
1 新型コロナウイルス 街の人出は? 全国18地点グラフ|NHK特設サイト|NHK
2 デルタ株に新たな変異、イギリスの感染増に影響か 研究進む – BBCニュース
3 ロシアで新たなコロナ変異株、デルタより感染力強い可能性
4 「ゼロエミッション」や「温室効果ガス排出量実質ゼロ」については「ゼロコロナ」に対するもののような揶揄が向けられないことから考えても、「ゼロコロナ」についてのみ、特にSNSでは、何らかの政治的立場に基づく敵味方の指標のように機能してしまっていることがわかる。

2021/10/20

 仕事してごはんつくって仕事して、ばっかり書いているのだけど、それしかしてない毎日なので如何ともしがたい。

 仕事量と自分の能力とがようやくバランスし始めていて、しかもこれまでの自分の経験の積み重ねがいろんなところで生き始めているのが目に見え始めているところ。
 慢心するにはまだまだほど遠い状況にしても、もう少しだけ人生を楽しんでみたいと思えるようにはなってきた。

 いわゆる氷河期世代ど真ん中で、バブルは小学生のころに弾け、高校卒業する年には阪神・淡路大震災。就職して仕事が軌道に乗ってきたところでリーマンショックからの東日本大震災。そしてコロナ禍。
 奨学金に頼ってうっかり大学院にまで行ってしまったくらい時流に疎かったせいで、いい年をして働いても働いても我が暮らしは楽にならない毎日だけど、じっと手をのぞいても啄木もまたこちらをのぞいて、時代のせいだけにはできないぞと言ってくるので、どうにも鬱屈のやり場がない。
 でもまあ、戦後の高度成長期の空気を味わうことができた人たちはだいぶ特別だったんじゃないか、くらいは言いたい。

 今日の昼は、鶏むね肉とナスのオイスターソース炒め、ピーマンの焼き浸し。
 今日の夜は、Kit Oisixでビビンバ。

2021/10/19

 午前中は健康診断。
 待ち時間用に持ってったKindleで、『二人の貴公子』(シェイクスピア&フレッチャー)と『騎士の話』(チョーサー)読み比べして遊んだ。

 午後はひたすら仕事。お仕事好きぃ(自分である程度コントロールできてる限りは)。

 昨日の昼は、Kit Oisixで塩麹豚ソテーと、たまねぎとにんじんの炒め煮。
 昨日の夜は、しめじ入り豚肉だんご入り白菜スープ。
 今日の昼は、アジフライと、れんこんのおかかきんぴら。
 今日の夜は、Kit Oisixで和風キーマカレー。

2021/10/17

 仕事関連の読書などなど。

 今日は寒かったー。金曜日は夏日だったのに。

 今期、少なくとも2話以上コンスタントに見ているアニメ(シリーズ)は、
・ワールドトリガー
・ブルーピリオド
・大正オトメ御伽話
・吸血鬼すぐ死ぬ

 1話見ておもしろかったので気力出たら続けて見るかもしれないと思っているアニメ(シリーズ)は
・海賊王女
・鬼滅の刃
・終末のワルキューレ
・キミとフィットボクシング

 昨日の昼はオムライス(ハムとエリンギとたまねぎ入りライスにとろとろオムレツ)
 昨日の夜はすき焼き(スーパーで和牛が4割引きになっていたので、コロナ第5波乗り切り祝賀会を急遽開催)
 今朝は昨日の残りのすき焼きにとろけるチーズプラスしたホットサンド。
 今日の昼はたこ焼き(デリバリー)
 今日の夜はピザ(デリバリー)

2021/10/15

 今日は夏日だったけど、日曜は木枯らし1号が吹くかもしれないんですって(ラジオ情報)。なんてことだ。

 もう10月が半分終わってしまった。なんとか今週を乗り切ったぞ。

 今日の昼は、茹で塩鮭と、小松菜としめじとベーコンのめんつゆ炒め。
 今日の夜は出前イタリアン。

アンベイル

 『竜とそばかすの姫』で引っかかっていたというのは、「アンベイル」(正体を暴く)問題。

 『竜とそばかすの姫』では、仮想空間「U」で暴れ回る「竜」というアバターが登場する。あまりに凶暴で迷惑な存在であるため、「U」世界の自治警察組織も「竜」を追い、一般のアバターたちも「竜」の正体を知りたがっている。
 主人公の少女・すずは、なぜか「竜」に対して敵意は抱かず、むしろある種のシンパシーを感じている様子で、「竜」に近づこうとする。
 物語が進むにつれ、「竜」は深い心の傷を抱えていることがわかり、同じく傷を抱えているすずと心を通わせ始めるのだが……というのがあらすじだが、「竜」に対して執拗に、あなたは誰? と問いかけ、その心に踏み込もうとしていた主人公・すずと、単に好奇心や敵意から「竜」の正体を暴こうと(アンベイルしようと)していた自治警察やその他大勢のアバターたちとの違い(もしあるのならば)が、ずっと引っかかっていた。
 
 さんざん考えたけど、やはり、「竜」とすずの関係が結果的にうまくいったのはまったくの僥倖であるとしか思えず、すずと他のアバターたちとを決定的に区別する要素が、少なくとも関係づくり初期の動機づけ段階ではどうしても見つからない。
 すずは主人公だから、観客が感情移入できると同時に憧れも抱けるような人物として描かれているが、作品全体を素直に見れば、修辞でもなんでもなく、彼女は偶然主人公になってしまっただけのただの一般アバターの一人にすぎないし、表面的に対比されている大衆の醜さや冷酷さをすべて備えていることがよくわかる。
 細田監督が意図的にそのように作っているのだとすれば、美しい音楽と映像や巧みなセリフの構成に釣られて「感動的」「心温まる」といった賛辞を寄せるに違いない一定の層に対してなかなかイジワルだなと思う。
 逆に、細田監督が心から、すずは特別な存在で、彼女の行動も賛嘆されるべきものだと考えて作っているのだとしたら、それはちょっとしたサイコホラー並に怖い。

 折しも、野党攻撃で人気を集めていたTwitterアカウント「Dappi」が、自民党を主要な取引先とする法人が運営しているものらしいという話題で、ネットが騒然となっていて[1]野党批判を繰り返すアカウント「Dappi」の運営法人?自民党支部や国会議員が取引、政治資金収支報告書などで明らかに、 「#ネトウヨDappiの正体を追え」というハッシュタグもできているところ。

 資金源を明らかにしないプロパガンダは民主主義の敵だと思っているので「Dappi」を擁護する気は毛頭ないが、それとは別に、わたしにとって好ましくないアカウントの正体をアンベイルしたいという気持ちが生まれたとき、その感情の根幹については自覚的でいないと怖い。
 わたしにとって好ましい相手についても同じことで、気になる相手の正体をアンベイルしたいと思う気持ちは、どう糊塗しようとも、美しい「だけの」ものにはなり得ないはずだ。

 今日は午前出勤、午後休暇。
 ひとさまが働いているときに休暇をいただくと、2倍速でHPとMPが回復する気がする。

 今日の昼は、退勤後直帰でつくった焼きそば。
 今日の夜は、鶏もも肉と野菜のグリル。すりおろしにんにくと塩胡椒とオールスパイスと白ワインでマリネした鶏もも肉を鉄鍋でざっと焼き付けて取り出し、同じ鉄鍋でざっと炒めた野菜(たまねぎ、じゃがいも、しいたけ、なす)の上にマリネ液と共に乗っけてオーブンにin、焼き上がったら、バルサミコ酢と砂糖と醤油で雑につくったソースを回しかけてサーブ。ちょっとびっくりするほどおいしかった。