付記試験本番

がんばったー。午前3時間、午後3時間書きっぱなしはなかなか。
どっちも大崩れはしなかったと思う。あとは天命を待つのみ。

午前事例1の小問(*小問から解く派です)、緊張していたせいか、民訴で一瞬戸惑ったものの、落ち着いて読み直したらオーソドックスな訴訟の終了の基礎知識問題だった。起案はみんな大好き均等論に、ちょっと共同不法行為と特許法102条2項をトッピング、な感じ。

午後事例2はとにかく問題冊子が分厚い! 50ページとかまじか。
小問も、民法民訴ともにやたらと文章が長かったが、心を折らずに丁寧に読めば、全部条文にある問題だった。出題した先生方は、これだけのためにこんなにボリューミーな設定を……。ありがとうございます。
起案は、まさかの意匠法ktkr、に加えて不競法、しかも営業秘密。関係性ドロドロの事案でおもしろかった。問題文の注に「出題の題材に惑わされず、出題の趣旨を冷静かつ的確に把握して、解答してください」って書いてあったのには笑った。

午前も午後も、終了30分前には書き終わった。午前は6枚ちょっと、午後は5枚ぴったり。

とりあえず解放されたー。うれしいなー。

このサイトは を使っています。